赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

安倍総理と小池都知事の方向性は同じ current topics(229)

2017-02-07 16:16:26 | 政治見解



current topics(229): 安倍総理と小池都知事の方向性は同じ

安倍総理と小池都知事の目指す方向、改革の意思は一致しています。
両者ともに「日本を最良のモデルにして国際社会に平和と繁栄をもたらす」という観点です。

「日本を取り戻す」を掲げて復活した安倍総理は、混迷する戦後の日本の政治を建て直し、
多くの日本国民の共感を呼び起こしました。

しかし、依然として官僚をはじめ既得権益を持つ人たちが安倍総理の足を引っ張っています。
彼らの一掃が、安倍政権の「もう一つの課題」なのです。

一方、小池都知事は、安倍総理と同じ国家観を共有しながら、
東京都を舞台に既得権益にしがみついている人たちを排除し、旧態依然のシステムを廃棄し、
新しい時代にふさわしい都政を目指しています。

つまり、安倍総理が手掛けたい既得権益者の一掃を、一歩早く小池都知事が着手しているわけで、
両者の目的は一致しているのです。


評論家たちは、安倍政権の高支持率と小池都知事の高い人気の相関を説明できません。
彼らは過去の政治手法の延長線上で発言しているにすぎないからです。

むしろ、国民の方が賢明で、安倍総理と小池都知事の支持を矛盾なく理解しているのです。



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