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ゴルフ競技、東京オリパラから除外を
2020年東京五輪のゴルフ競技の会場に予定されている霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)が
女性を正会員として認めていないことに対して、組織委員会やIOCから改善を求められています。
同倶楽部の理事会では結論が持ち越しになったようですが、
その背景にある話として、情報筋より驚くべき話が寄せられましたのでお伝えします。
組織委員会とゴルフ場の関係に裏取り引きがあるようです。
会場として使わせてくれれば予算をたくさん計上して、
ゴルフ場の全面的な改修工事してやると言った人物がいるようです。
組織委員会が工事を発注して、建設会社からリベートを受け取ることになっているようです。
問題解決を取引にして自らに利益をもたらそうとする行為は、彼らの常套手段であり、まさに言語道断です。
もともと、ゴルフは特権意識の強い人たちの虚栄心を満足させるための遊びです。
女性排除、女性蔑視の傾向の強い男のクラブです。
もともとゴルフは賭け事や賞金稼ぎの要素が強く健全なスポーツ精神とは言えません。
五輪憲章の精神に反するゴルフ業界の体質の問題と併せて、
ゴルフ競技をオリンピック種目から外すべきだと考えます。
過去には、1996年のアトランタ五輪では競技予定会場に女性会員がいなかったため、
競技の採用が見送られた事例があります。
「すでに決まったことなのだから」という妥協的な考えで実施してはなりません。
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