リッダ闘争(テルアビブ空港乱射事件)から今年の5月30日で40周年を迎えます。
リッダ闘争とその闘いに命を賭した若者、それにまつわった人々については、以下のエントリを閲覧下さい。
レバノン取材記・2 リッダの戦士達
「涙ではなく祭を」の遺言通り、東京・京都にて以下の通りイベントが行われます。
そして今回これに合わせ、当時日本赤軍と共闘したPFLPの女性活動家・ハイジャックの女王と呼ばれたライラ・ハリドさんが来日します。
詳細は以下の通りです。
以下転載
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【東京】
[The Forum for Mid East 2012 中東フォーラム2012]
アラブ民衆蜂起とパレスチナ解放
日時:5月26 日(土)
★フォーラム 午後3:00 ~ 7:00
★レセプション午後7:15 ~ 9:00
場所:明治大学和泉校舎メディア棟306 ホール
費用:1,000 円 (レセプション参加は別料金)
※事前申し込みは不要です。直接ご来場下さい。
<プログラム内容>
●パレスチナからの現地報告:ライラ・ハーリド
問題提起:板垣雄三、藤田進、臼杵陽
ご挨拶
昨年2月に始まったアラブの民衆蜂起は、エジプト・カイロのタハリール広場に代表されるように、長年の独裁政権への抗議行動から社会改革運動へと進展し、それは今日まで続いているし、欧州各地での若者の暴動、米国のあらゆる階層によるオキュパイ=「99%運動」へと連なっていった。
勿論、アラブ各地域の「民主化要求」の中身は共通点もあれば、それぞれの特徴を持っている。
また、国際的には、まるでイラクやアフガニスタンで行われたように欧米の直接的な軍事攻撃が「人権擁護」の名で加わり、地域の覇権主義者が自国への民主化闘争の広がりを抑える為に他国へ策動介入する仕方などが並行して行われている。
それらの民衆蜂起の根幹には、「中東で唯一の民主国家」と詐称するイスラエルによるパレスチナへの占領と繰り返す虐殺行為への抗議がある。
イスラエルの暴虐を許し、それを擁護してきた国際勢力の中東支配と支配に加担してきたアラブ諸国政権への変革要求は、パレスチナ解放・建国を求めるアラブの民衆の意思の表現としても捉える事が出来る。
従って、アラブの民衆蜂起は、中東問題にとどまらず、現在の世界各地の情勢と直結して連動した問題としての特徴を持っている。
今回、かってパレスチナ解放闘争の闘士として活動し、現在はパレスチナ女性同盟議長を務めているライラ・ハーリド女史を日本に招いて、パレスチナを巡る中東情勢の報告を受け、同時に、長年にわたって中東問題を
研究調査してきた諸氏の問題提起をお願いし、今後のパレスチナ連帯運動にとって実りあるフォーラムを開催したいと考えています。皆さんのご参加を!
【京都】
[2012パレスチナ連帯京都WeekEnd]
6月2日&3日 京大西部講堂
6月2日(土曜日)<<ライラ・ハリド来日記念スペシャル第 1 日>>
●5.30リッダ闘争40周年メモリアル・トーク&ライブ
大友良英 (『幽閉者』サウンドクリエーター )
PANTA( 頭脳警察 ) on 響
ライラ・ハリド ( パレスチナ民族評議会議員 )
*開場 : PM4:00~
*開演 : PM6:00
*終演 : PM9:00
主催 : ライラ・ハリドさん交流全国委員会 ( 福島・東京・京都 )
チケット : 前売・当日とも 1,000 円
お問い合わせ : 京都大学西部講堂 Tel.075-751-9373
6月3日(日曜日)第2日
●アラブ民衆・情熱の歴史フォーラム2012
特別公演 ライラ・ハリド 1944 年、ハイファ生まれ。
1947年に故郷を追われてベイルートに移住。以後はPFLPの活動家としてパレスチナ建国に従事する。
三度目の来日となる。
討論参加ゲスト
板垣雄三 1931年、東京生まれ。東大東洋文化研究所名誉教授ほか。
イスラム・アラブ世界についての著書多数。日本中東学会会長など歴任する第一人者。
鵜飼 哲 1955年東京生まれ。一橋大学教授、仏文・仏思想史。
ジャック・デリダに師事した後、独自の精神世界を切り開こうと中東問題などにも積極的な発言をリリース。
足立正生 1939年、福岡県生まれ。映画監督。日大芸術学部にて映画芸術を実践。
学生時代より話題作を連発し、独自の「風景論」を展開。若松孝二との共作ほか作品多数。
70 年代にアラブへと旅立ち、新たな地平を模索。
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転載以上
わたくしは全日程参加し、記録係も勤めさせていただきます。
皆様ご近所お誘い合わせの上どうぞご参加下さいまし。
リッダ闘争とその闘いに命を賭した若者、それにまつわった人々については、以下のエントリを閲覧下さい。
レバノン取材記・2 リッダの戦士達
「涙ではなく祭を」の遺言通り、東京・京都にて以下の通りイベントが行われます。
そして今回これに合わせ、当時日本赤軍と共闘したPFLPの女性活動家・ハイジャックの女王と呼ばれたライラ・ハリドさんが来日します。
詳細は以下の通りです。
以下転載
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【東京】
[The Forum for Mid East 2012 中東フォーラム2012]
アラブ民衆蜂起とパレスチナ解放
日時:5月26 日(土)
★フォーラム 午後3:00 ~ 7:00
★レセプション午後7:15 ~ 9:00
場所:明治大学和泉校舎メディア棟306 ホール
費用:1,000 円 (レセプション参加は別料金)
※事前申し込みは不要です。直接ご来場下さい。
<プログラム内容>
●パレスチナからの現地報告:ライラ・ハーリド
問題提起:板垣雄三、藤田進、臼杵陽
ご挨拶
昨年2月に始まったアラブの民衆蜂起は、エジプト・カイロのタハリール広場に代表されるように、長年の独裁政権への抗議行動から社会改革運動へと進展し、それは今日まで続いているし、欧州各地での若者の暴動、米国のあらゆる階層によるオキュパイ=「99%運動」へと連なっていった。
勿論、アラブ各地域の「民主化要求」の中身は共通点もあれば、それぞれの特徴を持っている。
また、国際的には、まるでイラクやアフガニスタンで行われたように欧米の直接的な軍事攻撃が「人権擁護」の名で加わり、地域の覇権主義者が自国への民主化闘争の広がりを抑える為に他国へ策動介入する仕方などが並行して行われている。
それらの民衆蜂起の根幹には、「中東で唯一の民主国家」と詐称するイスラエルによるパレスチナへの占領と繰り返す虐殺行為への抗議がある。
イスラエルの暴虐を許し、それを擁護してきた国際勢力の中東支配と支配に加担してきたアラブ諸国政権への変革要求は、パレスチナ解放・建国を求めるアラブの民衆の意思の表現としても捉える事が出来る。
従って、アラブの民衆蜂起は、中東問題にとどまらず、現在の世界各地の情勢と直結して連動した問題としての特徴を持っている。
今回、かってパレスチナ解放闘争の闘士として活動し、現在はパレスチナ女性同盟議長を務めているライラ・ハーリド女史を日本に招いて、パレスチナを巡る中東情勢の報告を受け、同時に、長年にわたって中東問題を
研究調査してきた諸氏の問題提起をお願いし、今後のパレスチナ連帯運動にとって実りあるフォーラムを開催したいと考えています。皆さんのご参加を!
【京都】
[2012パレスチナ連帯京都WeekEnd]
6月2日&3日 京大西部講堂
6月2日(土曜日)<<ライラ・ハリド来日記念スペシャル第 1 日>>
●5.30リッダ闘争40周年メモリアル・トーク&ライブ
大友良英 (『幽閉者』サウンドクリエーター )
PANTA( 頭脳警察 ) on 響
ライラ・ハリド ( パレスチナ民族評議会議員 )
*開場 : PM4:00~
*開演 : PM6:00
*終演 : PM9:00
主催 : ライラ・ハリドさん交流全国委員会 ( 福島・東京・京都 )
チケット : 前売・当日とも 1,000 円
お問い合わせ : 京都大学西部講堂 Tel.075-751-9373
6月3日(日曜日)第2日
●アラブ民衆・情熱の歴史フォーラム2012
特別公演 ライラ・ハリド 1944 年、ハイファ生まれ。
1947年に故郷を追われてベイルートに移住。以後はPFLPの活動家としてパレスチナ建国に従事する。
三度目の来日となる。
討論参加ゲスト
板垣雄三 1931年、東京生まれ。東大東洋文化研究所名誉教授ほか。
イスラム・アラブ世界についての著書多数。日本中東学会会長など歴任する第一人者。
鵜飼 哲 1955年東京生まれ。一橋大学教授、仏文・仏思想史。
ジャック・デリダに師事した後、独自の精神世界を切り開こうと中東問題などにも積極的な発言をリリース。
足立正生 1939年、福岡県生まれ。映画監督。日大芸術学部にて映画芸術を実践。
学生時代より話題作を連発し、独自の「風景論」を展開。若松孝二との共作ほか作品多数。
70 年代にアラブへと旅立ち、新たな地平を模索。
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転載以上
わたくしは全日程参加し、記録係も勤めさせていただきます。
皆様ご近所お誘い合わせの上どうぞご参加下さいまし。