雑感  ー皆さんからの投稿をお待ちしていますー

日々感じたこと、思ったこと、なんでもよいのでこちらまでご投稿ください。

僕と中国(その4/紅い大地へ①)

2017-09-17 13:25:05 | 日記
香港に無事到着し、その後何をしたかということはあまり覚えていない。ネーザンロードのあたりをぶらぶらしたが、トイレに鍵がやたら多かったなぁということぐらい。

YMCAに2泊の後、チェックアウト。この時に、フロントに2週間後に戻ってくること、予約を2泊したい旨を口頭で伝えた。これが、後で小さなトラブルに。この話はまた後日。

完成したばかりの特急列車で、香港セントラルステーションから一路広州へ。「地球の歩き方」に載っていたような、国境越えの煩雑さは無かった。

しかし、香港を出ること2時間、僕は初めて足を踏み入れる中国の大地で、異文化の洗礼をいきなり受けることに。

駅を出て待ち受けていたのは「Change money 」と話しかけ、僕に肩組みをしてきた変な男だった。当時、中国は外国人が外貨両替の時に受け取る「兌換券」と、一般の中国人が使う「人民元」の2種類の通貨が流通していた。「兌換券」は外国製品が買え、外貨への両替もできる。それに対し「人民元」は、国内製品しか購入できず外貨への両替もできない。なので、中国国内には、2種類の貨幣価値が存在していた。一般の中国人が、「兌換券」を欲しがるのは当然であり、外国人が街を歩けば、「Change money 」至るところで、声をかけられることに。この現象は、中国から出国するまで続くことに。

男を振り切り、外国人チケットセンターへ。「地球の歩き方」によると、この当時、汽車、飛行機のチケットは外国人は外国人の専用窓口でしか買えないとのことだった。しかし、当日の北京行きの汽車のチケットは既に完売。これまた、これから何十回と聞くことになる「没有(メイヨウ)」という言葉をここ初めて聞いた。

どうしよう‥‥‥3日後には、北京師範大学に行くと、愛媛大の中国語の先生から手紙を出してもらっている。10万円しか持ち合わせがなく、ここで飛行機のチケットを買うわけにはいかない。

僕は意を決した。
一般の中国人と並ぼう。目の前には、駅のチケットを求めている何万人とわからないほどの群衆。
その中に一人の日本人が入って行った。





(写真は広州駅前でぱちり。群衆の写真はYahooより。自分では、怖くて撮れなかった。)




ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 僕と中国(その3/出発前夜③) | トップ | 僕と中国(その5/紅い大地へ②) »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事