今年初の富山県。富山駅前も都心と同じく桜が見頃。
まずは氷見へ。
途中の雨晴海岸も晴れてはいたけど、今回も富山湾越しの立山連峰は見られず…。
久しぶりに氷見駅まで乗ったけどだいぶ変わりそうですな。やはり新幹線がもたらした効果は大きそう。
ここも立山連峰は(超うっすらと稜線程度しか)見られず…。
番屋街はまだ朝早かったので大半が閉まっていました。
♪足~~湯♪(song by ダリル・ホール&ジョン・オーツ)
タモさん「手ぬぐいやるから帰れ
哀しいことに番屋街と藤子A先生めぐりくらいしかないのでちょっと時間を潰すのには難儀。
桜はこれからって感じでした。同じ県内だけど開花度合いは違うんだね。
さて
駅に戻ると
いた!
「ベル・モンターニュ・エ・メール」という長い名前が正式名称。短縮して「べるもんた」という愛称。
「美しい海と山」という意味だそうで、土曜日は氷見線を、日曜日は城端線を走る。
いわゆるローカル線を走る一両編成のディーゼル車を改造したもので、
吊革が高岡市名物の銅器をあしらったものになっていたり、
南砺市の伝統工芸品「井波彫刻」で沿線風景が描かれていたり、
砺波市の伝統工芸品の湯呑みが展示されていたり、
おみやげを売っていたり…
いろいろ。
一番の目玉は車内に乗車した寿司職人が握った寿司をすぐ食べられること。
コヨーテさんもいただきました。
やっぱり魚介類豊富な富山県の食材は本当にうまい!
ただ上の画像のこれだけで2000円ナリというのはけっこうふっかけた値段だと
ボランティアガイドの人による沿線解説があったけど、車内放送じゃなくてトラメガを使ってのものなのでちょっと聞き取りにくかった。
窓は大きいので景色ははっきり。ただ残念なことにこの時間も富山湾越しの立山連峰は見えず。
氷見線自体はそんなに長い路線ではないし、伏木駅辺りからは工業地帯になってしまうのでいい景色はあっちゅう間なんだけど堪能しました。
さて、
新高岡駅からフンパツして新幹線で富山駅まで戻って、久しぶりに富山市ファミリーパークへ。
やっぱり最初はオオカミさんの元へ。
けっこう間近で見られた。やっぱりでっかいわんこなんだよなぁ。
ライカくん
春休みでたくさん人がいた。
やっぱり動物ごとにリアクションとか違っておもしろいわ。
そんなこんなで富山市内で一泊。
翌朝。
地鉄の市電のフリーきっぷとちょっとした食べ物をもらえるクーポン3枚がセットになったこれで、まず朝いちで鱒ずしを朝食にいただくことに。
日曜日は鱒ずし屋さんが休みのところが多く、そういう意味で言えば知らずに買いに来た人が肩透かしをくらうことが多いとか。あと割と朝早くから開いている店がほとんどだから夕方行ったら閉まっていただとか売り切れていたってことも多いらしいので注意。
無事鱒ずしと引き換えて市電でレンタカーの店に行き「花の家」へ。今まで「おおかみハウス」と当ブログでは呼びましたがGoogle先生も「花の家」という呼び方にしているのでこれから合わせます。
今回もたくさんの人に会えたし、再会もできた。今なお「映画見て初めて来た」って人が多いのはありがたい。あとコヨーテさんよりもコアな「常連」にも話が聞けた(おおかみ父さんが持っていた写真は富山市内から地元の写真クラブの人が撮ったものを参考にした だとか)。
そしてまた、ちゃんと再会を誓って下山。それまでしっかり生きにゃ。
再び富山市内。松川沿いは桜が満開。
さらば友よ またこの場所で逢おう
桜舞い散る道の上で