コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

コヨーテさんより愛をこめて

2013年12月31日 | 雑記
♪見捨てられ~~た 裏通り~~から♪


……じゃないか。





さて、
今年も終わっちゃいます。

おおかみハウス4度訪問とか、青森の翌日長野とか、伊原のおぢちゃんの復帰とか、本当にいろいろあった2013年です。
コヨーテさんも仕事でそれなりにいい待遇(ふつーの会社なら係長クラスか)をしてもらえるようにはなりましたが収入は相変わらずさっぱりなアレです。
まあ好きなことやって生きていられるだけ幸せです。

来年は、というか永遠の目標ですが、この幸せをできるだけ永くに亘って続けていきたいですね。いつまで生きていられるかわからないので、一瞬一瞬、悔いの残らないように生きたいです。









さあ、もうすぐ今年も終わっちゃいます。今年はこの言葉で締めくくらせてください。











ここだけの話、キン消しは、全然消えない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

捨てたもんじゃないな

2013年12月29日 | 競馬


ちょっと色が変わっているのは陽が射していたから




さて東京大賞典でした。レースはともかく、一日の売り上げ&1レースの売り上げが地方競馬記録を更新したそうで、TCKの「中の人」としては非常に御礼申し上げまする。御中。
来場人員もコヨーテさんが入社して以来こんなに来たことがない、4万人超のお客様ということで重ね重ね厚く御礼申し上げま奉りて候。前略。


まだまだ地方競馬も捨てたもんじゃないと思いし候。かしこ。

遠きにありて思ふもの

2013年12月28日 | 雑記
今年は生まれて初めて「実家じゃない場所での年越し」となりそうです。

上京して今年で6年目。決して実家に帰るのが億劫になったとかそういうアレじゃないんです。つーか年明けに帰る予定です。

同僚はみな妻子持ちで、誘ってどこか遊びに行きたくても断られ、コヨーテさんだけ孤独な思いで実家に帰り、家族のよさを噛みしめるのですが、今年はあえてさらに孤独になってみようかと。
尾崎が言ってましたよ。「人間の本質は独りなんだ。孤独を恐れるな」って。



自分を見つめるチャンスだと思っています。

ここちよいねむり

2013年12月26日 | 雑記


関係ない画像



最近は早寝遅起き。夏は5時前起床とかざらにあったのに最近は8時ちょっと前がデフォルト。
少しでも長く色んなこと考える時間を過ごしたいのに脳がそれを許してくれません。こればっかりは意思とは関係ない所だからどうにもできましぇん。


まあ永眠しないだけマシか。

ホワイト栗熊す

2013年12月24日 | 鉄道


さてさて。

昨晩ムーンライトえちごにて今朝(夜明け前)に新潟に行ってたった今帰っている途中ですよ。


ムーンライト、初めて乗ったけど、はっきり言ってコヨーテさんには合わないな。イビキ者多いし、灯りが付きっぱだし。それだったら三列シートの夜行バスがいいなぁ。
とりあえず今後の教訓として覚えておきます。



そして新潟駅。滞在わずか1時間ちょい。まあほとんどの時間を腹ごしらえと運子に費やしてしまったワケで…。
そういえば新潟駅で降りた際、この前せっかく買った赤い18きっぷを落としてしまったんです。で、途中で気づいて引き返して必死で探したら、無事踏まれずにそのまま残っていたからよかった。焦ったな、あん時は~!

とりあえず今日は飯山線と中央線辰野支線を目当てに、観光とか一切なしで乗るだけにほとんど徹しました。


まずは長岡まで引き返しました。ムーンライトを長岡で降りてもよかったけど、長岡の始発まで待っている間に凍えてそのまま永眠してしまうんじゃないかと危惧したので、二度手間になるけど新潟から行動開始しました。
夜が明けきっていないうちだから景色もあまりわからなかったし、だんだん乗客も増えたから外の様子はわからなかったけど、「こんな僻地にまで新幹線の駅を作っちゃう田中角榮すごし」という印象を持ちました。

新潟駅周辺はわからなかったけど、長岡駅に着いたら積雪が気になったのですが0.5cmくらいだったかねぇ。

飯山線直通の、ワンマンのディーゼル車(八高線の高麗川から北側で見られるのと同じヤツですね。コヨーテさんは「○○系」とかいうのがイマイチわからないからアレなんですが)。ちょうど冬休みの高校生が部活に向かう時間帯で、それまでにぎやかだった車内でしたが、小千谷で一気にヒト気がなくなりました。
その小千谷駅の辺りからは積雪量(20cm以上はあったと思う)と積雪なうの量がダンチで増えました。

そして、十日町駅。

もうこんな有り様。正直、遅れを覚悟したし、乗っている最中も「雪のせいかかなりチンタラ走っているな~」と思ったのですが、それが積雪量に関わらずデフォルトだったらしく、時間通りに戸狩野沢温泉駅に到着。
この区間は本当に雪景色だけでしたね。乗っている人数は本当にわずか。車両も一両編成でした。
そういえば建っている家の屋根の傾斜がみんな急でしたね。雪がすぐ落ちるように。人間の工夫ですなぁ。

戸狩野沢温泉から長野寄りはだんだん車窓から見られる道路も生活感溢れるように思えてきたし、家々も多くなりました。二両編成になり乗客も多くなった。
飯山線、ハッキリしてますよね。それぞれ(越後川口~十日町・十日町~戸狩野沢温泉・戸狩野沢温泉~長野)の区間ごとに風情が違う。それは乗っていてすごく面白かったですよ。



長野駅に到着。ここにもこんなふうに雪が残っていて、前回来た時は秋分の日の割にクッソ暑かったと記憶していたので、たった3ヵ月でここまで変わるか と思い知らされたコヨーテさんでした。



篠ノ井まで来たら残雪はあまりないのですが、チラチラと雪が舞っている状態でした。
そしてコヨーテさんが長野県に来たらたいがい行く上田へ。


不思議なもので、上田の周辺は全く雪が見られないし、ハッキリと晴れているんですよ。上田市は長野県の中でも年間降水量の少なさがダントツだそうで、そういうのも影響しているのかも。
上田まで来たはいいものの、新しい真田グッズがあるワケでもなく、アリオでメシ買っただけで終わってしもた。
やっぱり来るんだったら夏だな。


そしてやっぱり不思議なことに上田市を離れたらまた雪がちらついていたんです。なんなんだろうなー。


塩尻まで向かって辰野支線へ。あまり意識したことはないんだけど、これがオールド・スタンダードだったんだよね。でも科学力の進歩で山のど真ん中をズドーンとぶち抜けたからスタンダードがスタンダードじゃなくなってしまった。時代っていうのは、変わるんだよなぁ。

今ではこの路線を通るのはほんのわずかだけ。
塩尻駅ではそこそこ乗客がいたけど大半は小野駅で降りていってしもた。辰野止まりの電車で、辰野で、塩尻発車時からっていた乗客の大半は降りていってしまいました。
辰野駅からは、ヴァンフォーレの試合見に行く時のコヨーテさんにとってお馴染みの東海カラーの、飯田線からの電車で岡谷までアレ。



岡谷からはズルして特急を使い(18きっぷで特急に乗れないのは知っているのでちゃんと乗車券込みで買いましたよ)甲府まで行き、甲府からは鈍行で大月へ。そして富士急線へ。



切符大好きコヨーテさんとしては、どうしてもこれがほしかったのです。ガキの頃一度だけ母に連れられてハイランドに行った時に見かけて以来ず~~~~~~~っと気になり続けていたんです。


最後は国立へ。

おおかみにも出てきたイルミネーションを見ておきたかったから国立まで行ったのです。作品中のアングルはどこかのビルの、かなり上の方から見た感じに思えましたね。「駅のホームから見たものかな」と思ったけどもっと高い場所のようです。
まあ地上からでも雰囲気は掴めましたし、全く同じ電飾だったのがわかりました。作品の中ではそれっぽい音楽が鳴っていましたがコヨーテさんが行った時(21時過ぎたくらい)ではBGMはなかった。プロ野球で、東京都・埼玉県の迷惑防止条令で鳴り物応援できなくなるのは22時からだからBGMなんかまだ鳴らせる範囲のはずだけど。
「白十字」の前でうずくまってくるの忘れた。





まあなんだかんだで変態な旅を楽しめました。年明けには、もっと変態な旅行に行ってまいりやす。

狂乱の貴公子

2013年12月22日 | 競馬

ボクもこのうちの1人です。


なんだかんだでオルフェーブルが一番強い勝ち方を最後に見せました。来年のドバイとかで見たかったけどまあ大人の事情だからしゃーない。
それにしても「二桁着順が2度以上ある三冠馬」はこの馬だけですからね。本当に才能と狂気とは紙一重なんだな~。
「狂乱の貴公子」というニックネームを差し上げたいと思いますWoooooooooooooooooo!(逆水平チョップを放ちながら)





初めての指定席でしたがなかなかキングシート快適でした。モニターで阪神の平場も見られたし。新聞とか弁当とか、「お店を広げる」のが大好きなコヨーテさんにはピッタリな席でした。
また使いたいな。










【蛇足】

ソニックを思わせるこのデフォルメは大好き。配色としてはソニックじゃなくてテイルスだけど。
ソニックは大好きだけどテイルスはもっと大好きなコヨーテさんです。でも井手らっきょ名人が股間に身につけるゾウさんの方がもっと好きです。

吠えろジャングルで レオ レオ レオ

2013年12月21日 | 埼玉西武ライオンズ


「ジャングル大帝ユニフォーム」が発表になりました。
コヨーテさんは有無を言わずプロ仕様ユニフォーム買う予定なのですが(出費があぁぁぁぁぁぁ)、ロゴと背番号がオレンジ色だから大宮限定な感じがするのは邪推でしょうか。

まあ手塚御大が「プロ野球のマスコットで一番カッコイイ」と自画自賛して生み出した頼れる男・レオですからね。ムーン山でヒゲオヤジに喰われましたが…


コヨーテさんのレオゲーフラ群が火を噴く予定です。

雨と初雪の日でした

2013年12月20日 | 映画
たぶん大号泣中のコヨーテさんです。
とりあえず「おおかみ初めて見た」って方、「何度も見た」って方、いろいろいるでしょうが、みんないい気持ちになれたんではないしょうか。


前々から散々当ブログで申してきた通り、コヨーテさんはこの作品が大・大の大好き なんです。この作品に関しての思いは以前コヨーテさんがこの作品に対して書いた記事を参考にして頂きたいのですが、今日はその補足というか、以前の記事を書いてから新しく思うところ、発見したところを改めて書かせていただきます。





例の如く未見の人はさっさと録画したのを見るかビデオを借りてこい。



























ネタバレ防止用スペースおしまい


毎度の如く箇条書きですが大体作品内での時系列には準じているはずです。


あと、矢印で示した部分は「なんとなくつながってる、あるいは対になっているんじゃないか?」ってコヨーテさんが思った箇所です。



・(花の言葉)「ひどく怒られてしまって…」の後によく聞くと「フフッ」という笑い声が
・「何をしてもいい。自分の家だもの」→雪が駄々をこねて暴れ回っても怒られない古民家
・つわりの花を気遣って背中をさする彼→「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
・彼の死の後の夢の中の「ポチャン」→最後の焼き鳥のタレが落ちる時の「ポチャン」
・BGMの使い回しの箇所(花の「ちゃんと育てる」と、花の「私が守ってあげなきゃ」)
・小児科と動物病院との迷い→オッサン二人の畑のやり方の言い争いでの迷い(→子供たちのおおかみと人間との迷い)
・初めての雪の朝、おおかみに変身して駆ける雪の服を花は持っていたが、雨の服を花は取りに行こうとしなかった
・唯一フルネームのある草平
・「頭からどれだけ~」と言われても雪を見続ける花
・BGMの使い回しの箇所(畑を教える韮崎のシーンと、草平が雪にプリントを持ってくるシーン)
・花と雪の、ふと言う感じの「あっ」の言い方が同じ。さすが母子
・唯一時間経過で髪形が変わった花
・襖に描いてある滝は称名滝?


で、以前も書いたことですが、この作品を観る時は、「風を感じてほしい」と思うのです。
これは新しく書くことですが、最後の雨の旅立ちのシーン。「私、まだあなたに何もしてあげてない」と花が言うと風が吹いてきます。この時から雨が花のもとから消え去るまで雨の髪(というかおおかみ状態だから体毛か)がずっとなびいているのですが、花の髪はかぜになびきません。しかし、雨の遠吠えを見て(「私の息子はもう旅立っても大丈夫だ」と感じて)から花の髪が風になびきます。この「風になびく花の髪」は、一番最後の、雪も巣立った後の、花が遠吠えを聞くところにもつながると思います。




とりあえず、『おおかみこどもの雨と雪』を観た方は一度でいいですから当ブログで散々紹介している富山県の古民家を訪問してみてください。


しっかり生きましょう。



















初のTV放送の日に東京都に雪も雨も降らせるなんて日テレもイキなことするねぇ~。