陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「開運なんでも探偵団」

2016-10-25 23:09:28 | Weblog
 ゲスト フェンシングの選手
鑑定依頼品 酒井抱一の掛け軸 (20万円で買った)
本人評価額80万 20000円
偽物は山ほどあると指摘されていた。
透明感のない青色、絵の具が良くないと鑑定されていた。
(本物なら400万円

★ 義父のお宝。
茶釜と風炉(義父がお茶の先生をしていたとか)
本人評価額100万350万円
天明釜、真形釜?室町時代の後期のもだという
茶釜が入っていた箱がいいものだというから驚き。
(銘、名書きがちゃんと書いてあった)

 出張鑑定 伊勢崎市
① 棟方志功の版画
ひな壇飾りを買うお金でこの版画を買ってしまった父。
本人評価額30万110万円
本物でした~。かなりくっきりした菩薩像だった。

② 柿右衛門の香炉
人からまとめて買って100万の中の一品を持って来た。
本人評価額200万10000円
柿右衛門様式を真似て作ったものだという。
本物にはこういう形はないという。

③ 竹下夢二の直筆ハガキ
本人いろんなことに手を出したが失敗ばかりしてきた。
(友人も友人だが・・・仕事を紹介してくるのはいいが・・・)
泣きつかれて20万で買ったという。
本人評価額20万1000円?
切手は本物だが紙質がその当時のものじゃないという。
作り物だという。

④ ゴヤーンのカバン
本人評価額30万50万円
1925~1930年頃の衣装を入れて旅行に行ったとか。
キャリーバッグのはしりのものだという。

⑤ 金井鳥洲の掛け軸
50万円で買った。黒っぽくて何が描かれているかわからないと依頼人の弁。
本人評価額50万80万円
大作だと評価されていた。

⑥ 茶入れ
40年前に30000円くらいで買った。
本人評価額30万200万円
珍しいものだと評価されていた。
箱の裏に小堀えしゅうが書いた直筆がそのまま残っているので本物だという。

★ 5000円で買った浮世絵。
鳥居清倍の版画
鳥居派は絵や看板など主に描いていた。
(歌舞伎役者を描いたもの)
版木は30年前ボストン美術館で見つかっている
本人評価額150万10000円
後刷り(鑑定依頼品)、版元の印はないし・・・
絵自体のサイズがかなり違うので・・・という鑑定だった。

専門家じゃないとわからないよな~
 
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