赤い傘と一杯の珈琲とちょっと一息

なんとなく考えたことを書き留めていきます。

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ハンターたちが息をひそめる世界

2017-06-09 | 言葉にする
私は、日々言葉を使う。人間はコミュニケーションを取るためには言葉は欠かせないのは当然なのだが、私はそれよりももっと言葉に比重を置く世界に身を置いている(と思う)。
1日に目にする言葉はどのくらいなのか。最近は、言葉が頭の中でただ流れていってまた返ってきて、でも何も残らないという感覚になることが多い。
特に、SNSがそうさせているのではないか、と思うことさえある。SNSやブログという誰もが自由に表現できる場が生み出されたことは歴史的に見ればとても意味のあることだろう。しかし、その自由な空間は、自由であるがゆえに暴力性に満ち溢れている。
色々な立場の人が、色々な思いで言葉を紡ぐ。それの全てを理解することはできないが、社会科学をするものとして、目をそらしてはいけないと自分に言い聞かせてきた。
でも最近は、それにすら疲れている。
政治に関心を持つことはとても大事なことだと思う。だが、今の世の中を構成している言論空間には嫌気が差す。それは、粗探し、吊るし上げ。何のためにこの人たちは主張をしているのかがわからない。そんな主張にも耳を傾けなければならないのだろうか。
大きな目標を持たず、ただ飛んできた鳥を落とすだけのそんな言論空間が何かを生み出せるはずがない。もうやめてくれ、と思うけれども、また次の鳥が飛んでくる。
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