フリーマーケット出店者募集

第１６回佐賀県赤旗まつり会場にて、フリーマーケットを開催します。
出店者大募集中です。ぜひ気軽に出店してください。
赤旗まつりフリーマーケット募集要項
◆日　時　　２０１０年１１月２１日（日）１０：３０～１５：３０
◆場　所　　どんどんどんの森（第１６回佐賀県赤旗まつり会場内）
◆出店区画　１区画　２ｍ×２ｍ
◆出店料　　一般　１０００円／１区画
　　　　　　学生　　５００円／１区画
◆募集区画　７０区画
◆募集期間　１１月１５日（月）まで　→　１１月２０日（土）まで
◆申込方法　郵送、電話、ＦＡＸ、メールなどで連絡してください
　　　　〒８４０－０８２１　佐賀市東佐賀町２－１４
　　　　　　　　　　　　赤旗まつりフリマ実行委員会
　　　　ＴＥＬ　０９５２－２９－０２２０　または
　　　　　　　　０９０－１１９４－６３７３（向井）
　　　　ＦＡＸ　０９５２－２９－４５２３
　　　　メール　info@jcp-saga.net 　　　　

緒方靖夫さんのこと

　今回は午前中の政治プログラムでは元参議院議員で党中央副委員長・国際局長の緒方靖夫さんの記念講演、むとう明美県議をはじめ、来年のいっせい地方選挙にのぞむ議員・候補者のあいさつなどが予定されています。

　緒方副委員長は、７ヶ国語を操りヨーロッパや中東、アジアをかけめぐり、日本共産党の野党外交をリードしてきた国際派です。どうしたら７ヶ国語を話せるか、などの本（「楽しくつきあう外国語」、「楽しい外国語の学び方」、「世界６０カ国見たまま聞いたまま」など）も書いておられるほどです。

　１９７９年３月から５年間しんぶん赤旗パリ特派員をつとめ、１９８５年に中央委員会幹部会委員に選出されました。その直後、１９８６年に神奈川県警公安が緒方氏の自宅に盗聴器をしかけていたことが発覚し、「日本共産党幹部宅盗聴事件」として刑事裁判が争われました。
　最終的に最高裁までもちこまれた同事件は、１９８９年に盗聴の事実は認定しながら、警察官の公務員としての職権濫用にはあたらない、とする判決をくだしました。これに対して、緒方氏は国・神奈川県・盗聴を実行した警察官を相手取って損害賠償請求訴訟を起こし、１９９７年６月に東京高裁は国・県に対して緒方氏への４００万円あまりの賠償を命じる判決をくだしました。

　この裁判活動を通じて、人権活動家としても奮闘してきた緒方さんは、１９９５年７月に参議院東京選挙区で立候補し、初当選をはたし、その後２期つとめましたが、２００５年、網膜症のために２００７年の参院選には出馬しないことを表明し、以後、党副委員長として国際活動の分野で活躍中です。

　今年５月には志位和夫委員長らとニューヨークへ行き、NPT再検討会議成功にむけた行動仁参加しました。「核兵器なくせ」の願いを前に進める運動の展望や、普天間基地問題、尖閣諸島問題をはじめとする東アジアの平和と安定の実現に向けたみちすじ、日本共産党の外交政策、雇用や社会保障の問題での日本とヨーロッパの違いなど、いまの話題や関心にこたえた記念講演が期待されます。

　なお、緒方さんの目は光を受けると網膜症が進行するため、戸外やステージではサングラスをかけたままの対応となることをご了承ください。サングラスをはずすと、優しいまなざしですよ～。

どん３ ミュージックフェスタの顔ぶれ

　赤旗まつりの魅力の1つに、多彩な文化プログラムがあります。佐賀県赤旗まつりの草創期には、かの淡谷のり子さんや菅原洋一さんなど中央で活躍するアーティストや、佐賀大学のジャズバンド、佐賀商業高校のブラスバンドにも登場していただきました。 　最近ではとくに、地元に根を張って活動しているミュージシャンやアーティストにスポットをあてて出演していただいています。
　ちなみに４年前の前回は、「がばい佐賀」で有名なタレント・ヒーマンさんやでーぶさんらによる、笑いに満ちた楽しいステージが繰り広げられました。当時の様子をお２人がブログで紹介してくださっているのを発見しました。（お２人の名前の部分をクリックしてください）その節はありがとうございました！
　

 　そして今年は、午後からの文化プログラムは「どん３ミュージックフェスタ」と銘打って、次の方々の登場です！

　★バルーンのテーマソングやプロサッカー「サガン鳥栖」応援のオフィシャルソングを歌い、ＦＭ佐賀やＮＢＣ佐賀の人気パーソナリティとして、県内外のさまざまなイベントでも「この人あり」と多くのみなさんにお馴染みの木原慶吾さんをメインゲストに迎えます。ザ・スパイダースのムッシュかまやつ（かまやつひろし）と一緒に活動したパンチある音楽とともに、佐賀弁も交えながら、子ども達からお年寄りまで幅ひろい世代のみなさんに楽しんでいただけるステージが期待されます。

 　★沖縄の三線・ギターを奏でながら癒しのうたを歌うデュオななこがさんも登場します。　ななこがさんは、印象的な言葉とメロディを持つ自作の曲に加え、民謡、童謡、唱歌等も唄い、独特の歌声とギター、三線等でどこか不思議な「ななこが」の世界を作り上げています。ライブハウスをはじめ寺社仏閣、酒蔵、遺跡、学校、公民館、はたまた道端…と場所を選ばず各地で活動中。佐賀市のお寺「願正寺」で毎月第３土曜日に自ら主催しているライブイベント【てらおん】は、今年の１０月で５０回目を数えます。

　★障がいを持つ人たちに寄りそいながら、心打つ曲を作り歌う、元コックさんでナースでもある中西隆二・一貴さん親子の、温かく心にしみる歌声も魅力です。かつて夢楽人（むらびと）という店のオーナーシェフでもあった中西さんは、変わり行く佐賀の街に思いをはせ、はたまた日々を精一杯生きる人たちを慈しみながら、思いを歌にして神出鬼没で歌っておられます。今回は息子の一貴さんとのデュオで登場です。 　このほか、オープニングには子ども達による悠久太鼓、ミュージックフェスタの合い間には人気の猿回しもお楽しみいただけます。 　ぜひ、お誘いあわせておこしください！ 　

４年ぶりの赤旗まつり

おまたせしました。４年ぶりに「佐賀県赤旗まつり」が開かれます。
このブログでは、赤旗まつりの企画や情報について紹介していきたいと思います。
よろしくね。