週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#057 -’08. グレンスフォシュ・ブルークスの斧

2008年03月28日 00時08分48秒 | 薪ストーブ
ハクスバーナの斧も買った事だし。
和斧とグレンとハクスの斧と別格のカナダと貰い物和斧の合計五本の斧を使い比べてみたい。
トップバッターでの登場は、薪ストーブ愛好家の間で絶大な人気のご存知、グレンスフォシュブルークスである。

我が家が最初に購入した薪割り用の斧がこれである。
グレンスフォシュブルークスの大型薪割りである。
(何処が大型なのか理解に苦しむ、小型の斧である。)
人気が有る事も知らずに、ストーブハウスで拝見し、その場で直ぐ買ったものである。
買ったあとHPやブログで人気が有る事を知った斧である。
薪割りする事自体、生まれて初めての事であるから薪割を持つのも最初である。
木によってはいとも簡単に割れるので、感動を覚えた程である。
色々の木に遭遇しだすと、簡単に割れない木の何と多い事か!
殆どの木は、この大型と称しているグレンでは割れない。
何回も何十回も振り下ろさないと割れない。
他の斧をもってしても、大なり小なり似たような物であるが。


初心者には嬉しい柄を保護するカラーが付いている。
薪割りしていて、一度だけこのカラーの部分に割るべく置いた木に当たったことがある。
その程度の必要性しかない。
デザイン的な要素の方が大きいかも。

刃物であるからして、鋳造品である訳ないが、何処と無く鍛造品ではなく鋳造品即ち鋳物のような感じがする造りである。


柄の最後の握りの部分である。
材質はヒッコリーとの事であり、すべり止めの細工がされている。
これはデザイン的にも実用的にも良い。
最近の使用時は殆ど革手袋をしている。
革手袋だと滑らないし、薪から棘が刺さる事が無いので今では革手袋愛用である。


この刃の形状が曲者である。
刃の先の方が薄く、アールが付いて極端に太く反り返っている。
薪に対して食い込みは非常に良い。
我が家の他の斧と比べても特質物である。
この刃の形状から来る食い込みの良い事が、割りやすい薪に対して一撃で割れる破壊力を見せる。
しかし、殆どの薪は一撃で割る事が出来る程、軟弱な薪ではない。
従って、薪にこのグレンの斧が食いついたままの状態になってしまう。
グレンの刃の先に薪を付けたまま、あたかも餅つきの杵のように再度振り上げ振り下ろしを何回もしなければならない。
重たくてそれが嫌なら、薪に食い込んだ状態の斧を、てこの原理を使って外さ無ければならない。
食い込みは良いが、割れる破壊力にはイマイチである。
既に、二つに割った等の薪や、割りやすい薪に対してはよい。


製作者のイニシャルの刻印が打たれている。
日本人の心をくすぐる、刻印である。


和斧、ハクスの斧の革のカバーに比べて一番良い。


グレンの斧の柄の長さは、いかにせん短か過ぎる。
短い事は、破壊力が無い事につながる。
初心者には柄が短い方が扱い易いかも知れないが、直ぐになれるからして柄の長さは長い方がよい。
ハクスの斧は買ったまま、寝ていて未だ使っていない。
雪が融け薪割りするのが楽しみだ。


値段からすると、一番短いグレンが最も高い値段である。
次が一番上の和斧である。
一番安かったのが、ユーロ高にもめげず真ん中のハクスの斧である。


デザイン的には一番格好良いのがグレンスフォシュブルークスの斧である。


薪を割る破壊力からではなく、室内に飾る方、持つことに意味を見出す方、または初心者にお薦めの一本である。
デザイン的には一番のお薦め品である。
費用対効果、破壊力から言ったらお薦め品ではない。
雪が融け、ハクスバーナの斧の使用状況を次回報告したい。
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