赤毛のアンちゃん

主人公のワンギャル・柴犬のアンちゃんは12歳。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

オードリーが好き[47]  THE 有頂天ホテル 後編

2006-01-24 06:18:36 | (2)オードリーが好き


ホテルを舞台に繰り広げられる空前のドタバタ劇。
思い出すのは、人気テレビドラマ『ホテル』でしょうか。
どちらも同じ高級ホテルを舞台にしているものの
あまりに違いすぎるリアリティを目の当たりにすると
「お客様、大変申し訳ございません」
この言葉が鮮明に浮かび上がってきます。



映画解説ではこう書かれています。





役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾など
日本映画を代表する23人の豪華キャストが
迷路のようなホテルの中で働く従業員や訳ありの宿泊客を演じる。
登場人物の人生を同時進行形式で絡ませ
伏線を縦横無尽に張りめぐらす三谷脚本の緻密な構成力は
見事としか言いようがない完成度だ。

ほんとうにそうなのか?

三谷映画にリアリティを求めること自体間違いのような
気もしないわけではない・・・。
ただ、心底から笑えない。
笑いに理屈はいらいない、というほどの面白さも感じない。
おそらく、「観客の身になっていないな」っていう
一番の基本が抜け落ちているからでしょう。
少し厳しい評価になりますが
自己満足型喜劇にとどまってしまっている。
「ここまでか?」
(上映時間:2時間16分)

■作品評価3つ・・・限界かも)



強調とデフォルメをこの映画で表現したと言えば
いえなくもないけれど、決定的なのは・・・
「面白くない」ということです。



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ジャンル:
映画
キーワード
クリちゃん 高級ホテル テレビドラマ
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4 コメント

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あらら (miney)
2006-01-24 10:26:29
アンちゃんパパさんでも辛口コメントなさるんですね♪

この映画、邦画はあまり見ないのですが、ちょっと気になっていたのです。

面白そうだけど、ほんとの所はどうかな?と。

パパさんの記事を見て、「やっぱりそうなのかぁ」と。



あまりえらそうなこと言うほど映画通ではないのですが、

作ってる側が、面白い!!と言っているものって、なかなか見ているほうに伝わりにくいって事ありますよね。

(私の場合はボーっと見ているから?)



私は先日「キングコング」を見てきました。

かなりの迫力でしたよ☆





期待が (アンちゃんパパ)
2006-01-24 20:00:10
大きければ大きいほど、その反動も大きいということでしょうね。

ただ、いつものことながら、観る人によって感じ方も捉え方も違いますから

「こんな面白い映画観たことない」っていう人もいて当然いいわけです。

なぜ、こんなに人気になってるのに?って思われるかもしれませんが、

観客動員100万人突破したから、あえて書いたということです。

前評判だけで、お客さんを裏切ってはいけません。



なんとも豪華なキャストも多すぎて、適材適所とはいえません。

まるで、昔のどこかのチーム?のようで、集めりゃいいっていうものではないのが映画。



監督より脚本家で光るのが三谷幸喜、これがどうやらこの映画の結論だったかも・・・。

さすがです (北川ふぅふぅ)
2006-01-25 00:56:40
大絶賛と大入り満員の評判のなかで、勇気ある批評、さすがです。

長く映画を愛して、ちゃんと劇場に足を運んで、もちろんきちんと入場料を払ってだからこそ書けるんですね。

まあ感想は人それぞれでしょうが、僕も色眼鏡をかけずに観てみたいと思います。

さらに言えば、個人の意見発表の場として、これがBlogなんだよな、とも思いました。
北川ふぅふぅさんへ (アンちゃんのお父さん)
2006-01-25 19:50:55
ここ数年、日本映画の踏ん張りは目を見張るものがあります。

せっかく盛り返しているにもかかわらず、メッセージが作品の中に見えてこないものが

どんどん増えているように見えます。



資金が潤沢でない作品が必死になって盛り上げてきた映画界も

話題性や観客動員だけが前面に出てくるようなら、また衰退の道に逆戻りするかも。

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