気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

初めての子供歌舞伎 & 9月10月の舞台

2016-11-03 23:36:15 | 芝居

 神奈川県の生田緑地にある日本民家園、今日11月3日は民家園まつり。

入場料が無料、さらに普段は中に入ることのできない民家も、床の上に上がれる。

民家によっては、食事や飲食や飲食も可能。

一日中遊べます。

入り口

五箇山の合掌造り。 手前の小さい小屋は同じく合掌造りのトイレ

 

各民家では、子供が機織り体験ができたり、伝統工芸の実演、わら細工や、織物の販売もしていて飽きない。

 

でも目的は

                                

子供歌舞伎。

民家園には船越の舞台という江戸時代の芝居小屋が移設されており、

前回来た時に、11月3日にここで歌舞伎を上演すると聞いた。

行ってみたい 絶対に11月3日は空けておかなくては

朝9時半に民家園入り口に並び、チケットをゲット。

1時半の開演を、のんびりと園内を散策しながら待った。

秋川歌舞伎 あきる野座が演じます。

最初に主催者の説明があり、こういった農村歌舞伎はいまほとんど廃れ、東京ではあきる野市に2つあるだけ。

特に子供歌舞伎は全国的に少なくなり、全国で20ほどしか無い。

あきる野市では伝統文化の継承に力を入れているため、

学校に歌舞伎クラブや、日本舞踏のクラブがあり、何とか人材を確保、子供歌舞伎の命脈を保っていると説明があった。

下は幼稚園生から、小学生、中学生。人数の足りない分はお年寄りで補うので 上は84歳までが演じるとのこと。

演目は「義経千本桜、伏見稲荷鳥居前の場」

    義経が静御前と別れる場。佐藤忠信が討手・藤太から静御前を守る。

    出演者も多く、立ち回りも派手。見せ場が多い。 とても楽しみですね~

 

最初に日本舞踊・京の四季  中学生のお姉さんたちの華やかな踊り。

舞台にパッと花が咲いたよう。 人を引き付ける若さが、おばさんにはまぶしいわ。

 

義経と静御前と家来たち。 家来は小学生たち。 可愛い。

衣装は手作りだそうだ!!

弁慶

討手の早見の藤太が子分を従え 登場。

佐藤忠信が藤太をやっつける。

思い切り拍手

昔の人たちが農村芝居に夢中になった気持ちがよくわかった。

うまい下手ではなく、熱演に 見ている者も一体化してしまう。

知らない子供たちなのに、夢中になって見てしまう。

「あの役は近所の誰それちゃんがやっている」 なんてことがあったら、さらに夢中になるでしょう。

勿論自分の孫や子どもが出ていれば最高

地域の芝居は、こんな魅力溢れるものだったのですね。

 

 

この後、観客も舞台に寄り、子供たちと写真を撮ることが出来るイベントもあった。

もちろん、そばに寄って、名優たちとお話しして、写真を撮ったわ。

おばちゃんはミーハーです。

そうそう幼稚園生3人が黄色い着物を着て、最後の方で捕り手役で出てくる・・・・

忠信が「エイッ」というと一人づつでんぐり返しする。

これがたまらなく可愛かった。

時にはエイッと言う前にでんぐり返ししている子もいて 大受け

舞台の上の子供たちも観客たちも 別れがたくて なかなか帰ろうとしなかった。

良い一日でした。

 

 9月、10月の舞台 

9月22日

        

        マシューボーンのバレエは3回目。バレエ好きな友人といつも行く。

10月5日 

  

 国立劇場で3か月間、仮名手本忠臣蔵の通しを上演する。完全上演なので話の筋がよくわかる。

 

10月11日

  

芝翫襲名披露。 もちろん口上のある夜の部。

近所の仲間の月1回歌舞伎会で、5人揃って見に行った。

最前列で見た。・・・が、見にくかった。4、5列目位がいいかも。

 

10月28日

        

国立劇場開場50周年記念という事で、秋は忠臣蔵一色。

忠臣蔵に関するものばかり集めた寄席にも行った。

桂米團治・・・米朝の息子さんだが、明るくて話が上手で将来が楽しみ。

夫が見つけた舞台ですが、面白くって、気持ちがウキウキしてくるしで、寄席もはまりそう。

 

でも、行きたいもの全部行っていたら、経済的にも時間的にも持たない。

吟味しながら行かなくてはいけませんね。

 

  追加画像  

着物の小部屋なんて名前を付けているのに、画像サボっていました。

   

 ①              ②              ③

① 久留米絣。秋の初め、和裁にて。

② 叔母の着物(初めて着た)、祖母の帯、 芝翫襲名披露にて。

③ 40代後半に初めてオーダーした大島紬。今回2回目の着用。帯はブログの友人から頂いたもの。

  帯揚げは道明。11月の国立劇場にて。

 

 

 

 

 

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8 コメント

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身は一つ (mako)
2016-11-04 09:39:35
本当に旅行も芝居もと考えたら
経済的にも体力的にも大変です。(;_:)
吟味しなくてわね~・・・・。
今も来月の国立スタンバイしています(笑)
makoさん (☆銀河☆)
2016-11-05 10:07:47
 蜷川幸雄が亡くなり、彩の国芸術劇場に通うこともなくなりました。
それを境に現代演劇を頑張ってゲットしようという気持ちが少なくなりました。
介護から離れ、体力的にも自信が出て、
現代演劇から得るエネルギーを必要としなくなったのかもしれません。
でも、相変わらず舞台は好き。
吟味しながらですね。

今月の国立劇場、役者も超一流だし、
本当に濃いです。

子供歌舞伎 (花水木)
2016-11-05 12:04:31
生田緑地の民家園には何度かいったことがありますが、最後はもう5~6年前だわ。
とても面白いところですよね。

それでう~ん?多分ここだったと思うわ。
公園の一番奥よね、この舞台があるのは。
勿論建物だけですが見た気がします、裏覚え。
伝統芸能大切にしたいですね。
民家園 (だんだん)
2016-11-07 12:37:52
銀河さんはよくお出掛けされて、新たな知識を仕入れていますね♪
隣接するキャンパスに通う、長女家の孫。
生田緑地知ってる?と聞いたら「そう言えば公園があったかな?」でした~
周りに関心が無いのかしらね~
皆さんは民家に行かれますが、私はわら屋根で育ったせいか興味が湧かないのです。
で…歌舞伎があるんですか。俄然その気になりました!
各地の庶民歌舞伎を観て回りたいと常々思ってます。

着物の小部屋は、時々で良いから紹介して下さいね。
定着した和装が羨ましい、どんどん遠のいてます。
来年からは縫い物頑張るけんね。
花水木さん (☆銀河☆)
2016-11-07 12:41:18
 私も何度も行ったのですが、古民家がすごく好きというわけでもないので、
最近は縁遠くなってました。

そう、あの奥にある舞台です。
普段は閉じているのですが、
春の散策で舞台の中に上がることが出来、ボランティアの説明もありました。
セリもスッポンもあり、舞台奥も広く、
芝居小屋としてはよくできています。

こういった農村歌舞伎は何の保護もないケースが多く、廃れる一方です。
一度見たいと思っていたものがこんな近くで見ることが出来、ラッキーでした。
子供歌舞伎。 (ラッシーママ)
2016-11-07 13:13:14
生田緑地にある日本民家園、以前に銀河さんや花水木さんの記事で知りました。
我が家から近い秋川で、秋川歌舞伎 あきる野座で子供中心の歌舞伎が継承されてるなんて
銀河さんの記事で知りました。
以前、だんだんさんが何処だったか忘れましたが、村で歌舞伎をやってるのを紹介してました。

相変わらず幅広く舞台を見てますね。
銀河さんに寄って歌舞伎は身近に感じるようになりましたが
今迄に全く興味が無かった浄瑠璃なども、銀河さんの記事で面白いんだ・・・
と思うようになりました。
何事も知らないままで過ごすよりも、機会があったら経験し人生に幅を広げられますね。

銀河さんは伝統文化を観るのにお金を使い
私は旅行にお金を使いで、お互いに好きなものにお金が使える事に感謝ですね。


だんだんさん (☆銀河☆)
2016-11-07 22:24:27
 今全国の地芝居は200ぐらいの団体が活動しているそうです。
ですが、公の支援がない限り、廃れる一方です。
あきる野市のように子供たちに日本の伝統を伝えるという姿勢がない限り、
これからの伝統芸能を支える若い力が育たないでしょう。
民間だけの力では無理があるようです。

俄然その気になりましたか♪
来年も見に行く予定なので、近くなったらお知らせしますね。
友人にも知らせたら、彼女も夢中になり、来年も行くそうです。

映画にもなった小鹿野町の歌舞伎もなかなか行けなかったので、
近くで見ることが出来ラッキーでした。
ラッシーママさん (☆銀河☆)
2016-11-07 22:36:37
 夫が退職したので、俄然情報量が増え、
忙しくなりました。
毎年あきる野座が上演するとは限らないようですが、
思った以上のすばらしさでした。

舞台は2年前よりずっと減りました。
綺羅星のような役者が出演する高い金額の演劇が減り、
安い席のある歌舞伎などにシフトしています。
バレエだけは髙いのですが、
しっかりと鍛錬を積んだ人たちが出演する舞台に魅力を感じています。

>何事も知らないままで過ごすよりも、機会があったら経験し人生に幅を広げられますね。<

私もラッシーママさんのすぐ行動を起こす実行力に感心しています。
お互い人生の幅を広げていきましょう。

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