23日 2日目
前夜8時に寝てしまったので5時半起床。
窓の外が明るくて今日も大丈夫と安心。 歩くぞ~~~
ところが・・・・
6時半の朝食時、ポツポツと降り出した。
(朝食は山歩きに耐えられるように栄養満点、盛り沢山。)
室堂まで歩き、またその辺を散策するつもりだったが変更。
宿のバスで室堂まで送ってもらった。
雨の様子を見て歩くつもりが、いよいよ雨が激しくなり、トレッキングに来た人たちも建物の中で立ち往生。
私達は高原を歩くのはやめ、バスで宿に戻った。
どうしましょう?
ここで夫の行程表でボツになった案が浮上。
バスを乗り美女平へ、美女平からケーブルカーで立山駅へ。バスで称名滝(ショウミョウダキ)へ行く。
ここならバスを降りて歩くのは30分。土砂降りでも何とかなるさ、きっと大丈夫。
土砂降りの中を歩くのは大変。一本道なので皆に遅れ、ゆっくりと歩いた。
滝が見えてきた。
川が岩肌を削り、150mもある壁のような崖がずっと続き、その端の方に滝がある。
右側の滝が称名滝。落差が350m。 4段に別れ、日本一の落差を誇る滝だそうだ。
落水の激しさ、飲み込まれそうな水煙、滝の前にある橋に立つと強い風にあおられそう。
大迫力 ここに来られて良かった。
天気が良ければ室堂を歩き、ここに来ることは無かったと思う。 雨のおかげね。
旅をしていると、意外な場所で「日本一」に出会う。
こんな所に日本一の滝があるなんて知らなかった。
この後は立山から電車で宇奈月へ。
この富山鉄道が、面白かった。
立山→寺田→魚津
昭和41年製造の電車。今年50歳 でも車内に、コーラの自動販売機がある 斬新
魚津→宇奈月 特急です。
テーブル席がある
絵が飾ってある
こんな席もある。 暖簾がありますね~。
展望列車でした~。 娘が3人分のコーヒーを頼んだら、なんと優しいアテンダントの方が席まで運んでくれた。
富山鉄道、頑張ってます
列車を楽しみ宇奈月温泉に2時半到着。
宿から迎えの車に乗り、部屋に3時過ぎに入った。
写真は撮れなかったけれど、目の前に山が迫る露天風呂が素敵
娘とお喋りしながらゆっくり浸かった。
温泉地に行っても遅かったりバタバタしていたりで、こんな風に温泉を楽しむ時間があるのはとても嬉しい。
雨だったけれど、それなりに楽しい時間を過ごした。
続く
でも1日目に残雪の中を歩くことが出来、
ラッキーでした。
2日目の雨は激しくて、室堂の建物の中で待機していた方達はあの後どうされたのか気になりました。
デジカメを濡れないように手で囲いながら写しました。
迫力が出てますか?嬉しい!!
日本一の落差の滝なんて初めて知りました。
旅に出ると、こんな出会いが面白いですね。
案内のチラシには書いてあったけれど、
降りてみたら徒歩30分と立札が・・・
騙された気分でした。
土砂降りの中を歩くのは結構大変でしたが、
その分雄大なな景色を見ることが出来ました。
隣はハンノキ滝というのですか。
これが普通の水量と思っていましたが、
季節によって変わるのですね。
乗る電車が次々面白くて、
ローカル線も頑張っているなぁと思いました。
ふるさとの景色を思い出していただけましたか
室堂トレッキングするつもりで早朝から期待してたのに残念ながら雨
お陰で称名滝に行けたのですね。
称名滝は日本一の落差を誇る滝なのですか、知らなかった。
写真からでも迫力が伝わってきます。
宇奈月に行く特急列車、私も乗ってみたい・・・
車でしか移動しない私でも憧れます、特に展望列車にね。
バス降りてからも結構歩くから、頑張りましたね!
バスから、圧巻の「悪魔の壁」が連なります。
説明の放送があったと、記憶してますが・・・
日本三大瀑布は華厳滝、那智の滝、袋田の滝と言われますが。
雪解けの称名滝の凄まじさも、加えられてます。
隣のハンノキ滝も凄いですね、見たかったわ~。
9月に行ったので、チョロチョロだったんです(~o~)
こんな電車があるなんて知らなかった、素敵♪
窓外に豊かな田園が見えて、田舎を思い出しました。