今更ですが、改めてですが、上本達之が選手からブルペン捕手に代わりました。
持ち前の求心力とアドバイス力でオーストラリアでも頑張っていたようです。
立ち位置変わればもう一つ変わるのがユニホーム。
背番号が97になりました。これ大事。
そう、パスワードに使える数字が増えたぞ。
...ではなくて。
自分の好きな選手が引退後も好きな球団に残りユニホームを着る。
これが幸せなことだと近年つくづく思う。
そしてこの幸せはずっとは続かないから、噛み締めておくべきだとも。
なので、やっぱり欲しい。97の上本ユニ。
...ですが、前回赤田コーチ就任時に使った秘技オーセンティックは球団スタッフには適用外。
冷遇されている。ブルペン捕手ファンは冷遇されているぞ。
立ち上がれ全国のブルペン捕手ファン達よ!
とまあ、自分がブルペン捕手ファン歴1ヶ月弱の分際なのを忘れ扇動したくなる程に欲しいわけです。
しかし実際に取り扱いが無い以上しようが無い。
涙で枕を濡らしていると、妻が冷静なアドバイス。
「レプリカ買ってワッペン圧着すればいいじゃん
」
目から鱗です。
そんな方法があったとは!
きっとまだ誰も気づいていないにちがいない。
妻には是非ノーベルレプリカ買ってワッペン圧着賞を。
さておき。
実際、子供用に購入しましたが出来良いですよねレプリカ。
動きやすさを追求した結果造りは安っぽくなったオーセンティックと比較すると、自分のような重厚な造りのユニホーム世代としては、単にユニホームとしてならレプリカの方が良いくらい。
もちろんオーセンティックの「選手と同じ」という絶対無敵な価値は揺るぎませんが。
ともあれ以前のテラテラレプリカと比べたら、じゅうぶん着甲斐のあるユニホームが造れる時代なのです。
恒例ちょっと昔話。
以前はそもそもレプリカユニホーム自体がグッズにありませんでした。
よく見るようになったのはそれこそ来年のクラシックのユニホームの時代くらい。
まだまだレプリカユニホーム自体売り出してまもない時代でしたから、ワッペンもあったものの圧着は自前でした。
ワッペン購入するときノートに希望文字書かされたなあ。
あれ、#1とかでは健在なんでしょうか。
数年後福岡ドームでグッズショップに圧着機があったのを羨望の眼差しで見た記憶があります。
そんな感じで圧着イコールセルフな時代がありました。
ユニホームをスポーツショップに持って行って、希望を伝えてネームや背番号を付けてもらうという方法もありました。
オフィシャルではないため積極的なアナウンスはされない方法でした。
当時やっと一般的になってきた、インターネットのファンによる個人サイトで紹介されていたくらい。
もちろんインターネット閲覧はパソコンで、な時代。
その後福岡で羨望の眼差しで見ていた圧着機が所沢にも登場し、ライオンズファンにとってもワッペン圧着が身近に簡単になりました。
ユニホームを配れば圧着で儲かる、の図式が生まれ、限定ユニホーム無料配布乱発という個人的に苦笑いな傾向になっている現状ではありますが。
兎にも角にも、好きな選手の背番号背負いたいファンには嬉しい時代になったわけです。
そんな中、当方この公式圧着未体験です。
導入のタイミングでオーセンティックを着るようになったし、限定ユニホームは上記のとおりニガリとしているので並ぶ気は無かったし。
ただ、圧着直後のユニホームを大事そうに嬉しそうに抱えるカップルなどを眺めては、
「圧着ってそんないいもんなのか」と思っていた次第です。
ついに自分も経験する立場に。
シャワーはしっかり浴びました。
ということで、年内休業間際のフラッグスへ。
ドオフシーズンの開店間もない時間なのに、そこそこお客さんがいました。
まずはビジターのレプリカユニホーム。
本当にしっかりしたつくりになったよなあ。
10年前の自分にコレがレプリカと伝えたら変な汁出しそう。
そして背ネーム・背番号とビジターなので胸番号をピックアップ。
胸番号が地味に嬉しい。胸番号あるべき派なのです。
まとめてレジに。
スキャンするタイミングで店員さんも選手名を把握されるのですが、続いた9と7で一瞬手が止まる。
「え、上本選手って...」
という小声の相談が聞こえ何やら調べ始めようとしてくださったので、
「大丈夫です。97です」と回答。面倒な発注でごめんなさい。
会計と合わせて圧着も依頼。
確認しながらの作業になるゆえ時間がかかる&店内で待ってもらう旨案内され了承。
レシートで誰の圧着かわかって面白い...
と思ったらそうでもなかった。OTMEU。
背後で作業の様子を拝見。
当たり前ですけどちゃんとマニュアルがあってきちんと幅とか測るんですね。
バーっと散らしてガシャーンと押して投げ渡して、出来に文句なんぞ言おうものなら
「Uが無い?良いだろ別にそんな選手いたろどっかに。なんならエモトってのが入団するの待っとけやボケ」
と店外に蹴り出されてもやむなしと覚悟してたので驚き。
お前はフラッグスをなんだと思ってるんだ。
待つこと数十分で完成。
担当の方は時間がかかったことに恐縮してましたがとんでもないです。
すごく丁寧に作業してもらってるのを見てましたから。
で、仕上がりがこちら。
オーセンティックと比べたら気になるところは多々あるんでしょうが、無料でここまでやってくれるなら充分すぎます。
あと、やっぱり胸番号良いなあ。はふう。
好きな選手がユニホーム組に残った幸運を噛み締めつつ、来季も応援したいと思います。
77と97が支えたチームが頂に辿り着くところをみてみたい。
持ち前の求心力とアドバイス力でオーストラリアでも頑張っていたようです。
立ち位置変わればもう一つ変わるのがユニホーム。
背番号が97になりました。これ大事。
そう、パスワードに使える数字が増えたぞ。
...ではなくて。
自分の好きな選手が引退後も好きな球団に残りユニホームを着る。
これが幸せなことだと近年つくづく思う。
そしてこの幸せはずっとは続かないから、噛み締めておくべきだとも。
なので、やっぱり欲しい。97の上本ユニ。
...ですが、前回赤田コーチ就任時に使った秘技オーセンティックは球団スタッフには適用外。
冷遇されている。ブルペン捕手ファンは冷遇されているぞ。
立ち上がれ全国のブルペン捕手ファン達よ!
とまあ、自分がブルペン捕手ファン歴1ヶ月弱の分際なのを忘れ扇動したくなる程に欲しいわけです。
しかし実際に取り扱いが無い以上しようが無い。
涙で枕を濡らしていると、妻が冷静なアドバイス。
「レプリカ買ってワッペン圧着すればいいじゃん
」
目から鱗です。
そんな方法があったとは!
きっとまだ誰も気づいていないにちがいない。
妻には是非ノーベルレプリカ買ってワッペン圧着賞を。
さておき。
実際、子供用に購入しましたが出来良いですよねレプリカ。
動きやすさを追求した結果造りは安っぽくなったオーセンティックと比較すると、自分のような重厚な造りのユニホーム世代としては、単にユニホームとしてならレプリカの方が良いくらい。
もちろんオーセンティックの「選手と同じ」という絶対無敵な価値は揺るぎませんが。
ともあれ以前のテラテラレプリカと比べたら、じゅうぶん着甲斐のあるユニホームが造れる時代なのです。
恒例ちょっと昔話。
以前はそもそもレプリカユニホーム自体がグッズにありませんでした。
よく見るようになったのはそれこそ来年のクラシックのユニホームの時代くらい。
まだまだレプリカユニホーム自体売り出してまもない時代でしたから、ワッペンもあったものの圧着は自前でした。
ワッペン購入するときノートに希望文字書かされたなあ。
あれ、#1とかでは健在なんでしょうか。
数年後福岡ドームでグッズショップに圧着機があったのを羨望の眼差しで見た記憶があります。
そんな感じで圧着イコールセルフな時代がありました。
ユニホームをスポーツショップに持って行って、希望を伝えてネームや背番号を付けてもらうという方法もありました。
オフィシャルではないため積極的なアナウンスはされない方法でした。
当時やっと一般的になってきた、インターネットのファンによる個人サイトで紹介されていたくらい。
もちろんインターネット閲覧はパソコンで、な時代。
その後福岡で羨望の眼差しで見ていた圧着機が所沢にも登場し、ライオンズファンにとってもワッペン圧着が身近に簡単になりました。
ユニホームを配れば圧着で儲かる、の図式が生まれ、限定ユニホーム無料配布乱発という個人的に苦笑いな傾向になっている現状ではありますが。
兎にも角にも、好きな選手の背番号背負いたいファンには嬉しい時代になったわけです。
そんな中、当方この公式圧着未体験です。
導入のタイミングでオーセンティックを着るようになったし、限定ユニホームは上記のとおりニガリとしているので並ぶ気は無かったし。
ただ、圧着直後のユニホームを大事そうに嬉しそうに抱えるカップルなどを眺めては、
「圧着ってそんないいもんなのか」と思っていた次第です。
ついに自分も経験する立場に。
シャワーはしっかり浴びました。
ということで、年内休業間際のフラッグスへ。
ドオフシーズンの開店間もない時間なのに、そこそこお客さんがいました。
まずはビジターのレプリカユニホーム。
本当にしっかりしたつくりになったよなあ。
10年前の自分にコレがレプリカと伝えたら変な汁出しそう。
そして背ネーム・背番号とビジターなので胸番号をピックアップ。
胸番号が地味に嬉しい。胸番号あるべき派なのです。
まとめてレジに。
スキャンするタイミングで店員さんも選手名を把握されるのですが、続いた9と7で一瞬手が止まる。
「え、上本選手って...」
という小声の相談が聞こえ何やら調べ始めようとしてくださったので、
「大丈夫です。97です」と回答。面倒な発注でごめんなさい。
会計と合わせて圧着も依頼。
確認しながらの作業になるゆえ時間がかかる&店内で待ってもらう旨案内され了承。
レシートで誰の圧着かわかって面白い...
と思ったらそうでもなかった。OTMEU。
背後で作業の様子を拝見。
当たり前ですけどちゃんとマニュアルがあってきちんと幅とか測るんですね。
バーっと散らしてガシャーンと押して投げ渡して、出来に文句なんぞ言おうものなら
「Uが無い?良いだろ別にそんな選手いたろどっかに。なんならエモトってのが入団するの待っとけやボケ」
と店外に蹴り出されてもやむなしと覚悟してたので驚き。
お前はフラッグスをなんだと思ってるんだ。
待つこと数十分で完成。
担当の方は時間がかかったことに恐縮してましたがとんでもないです。
すごく丁寧に作業してもらってるのを見てましたから。
で、仕上がりがこちら。
オーセンティックと比べたら気になるところは多々あるんでしょうが、無料でここまでやってくれるなら充分すぎます。
あと、やっぱり胸番号良いなあ。はふう。
好きな選手がユニホーム組に残った幸運を噛み締めつつ、来季も応援したいと思います。
77と97が支えたチームが頂に辿り着くところをみてみたい。