独り言雑記ブログ

将棋関係の一人言雑記帳

マイナビ第3局 大盤解説会

2008-05-01 18:54:49 | Weblog
 今回は大盤解説会だけでなく、指導対局と昼食休憩明けに対局を公開するといことなので、行ってきました。
(日程的に、解説会だけなら行ったか微妙だったかもしれません)

 先々週の段階で週間将棋を見て大盤解説会があることは知ってたのですが、特別指導対局と対局公開があるのは先週の水曜日に片上五段のブログを見るまで知りませんでした。この辺の宣伝についてはまた後で。

 一応デジカメ持って行ったのですが、手元にいい写真がない(そもそも4Fは撮影禁止だったし)ので、写真は基本的に中継サイトにリンク貼ってます

 うまく文章にまとめれればいいのですが、時系列で並べながら。時間は適当です。

12:50
 2F道場で受付後に4Fに。4Fにあがると順位戦のBS中継とか各種ネット中継サイトとかでよく見る対局ボードがあって、左側手前が大広間。ちらっとしか見ることはできませんでしたが、対局中の佐藤紳六段や先崎八段、広瀬五段が盤の前に座っているところも。

12:55
 特別対局室に。もっと広いイメージを持ってたんですが、意外と狭く感じました。
また、棋王戦などで「控え室の悲鳴が…」ということがあったけど、たしかに控え室の声はよく聞こえるかも。(解説会の片上五段の話だと特対のふすまを閉めればけっこう大丈夫ということでしたが)
あと感じたのが、意外と空調の音がけっこううるさい(笑)。対局者は気にならないんですかね?(集中してれば大丈夫なのかな?)
既に両対局者、着席してました。

 公開対局でなら公式戦の緊張感は何度か経験ありますが、やはり違いますね。空気が痛いとはこんな感じのことなんでしょうか。
うまく表現できればいいのですが、そんな文章力はないので、機会があれば実際に体験してみてくださいとしか言えません(苦笑)。

13:00 青野九段の合図で対局再開。
13:10
 時間になり退室。難しい局面ということもあり、甲斐二段は長考。残念ながら一手も進まず。
振り飛車がやや良さそうな局面でしたが、矢内名人にはやや余裕があったような気がしました。(相手の手番ということもあるんでしょうが)
 対局室にいる間にあまり感じなかったんですが、2Fに戻ったら思いっきり足がしびれているのを感じる。あまりに動きが不自然だったようで、道場のスタッフの方に「大丈夫ですか?」と聞かれました(笑)

13:30 指導対局開始。以前にやったミスと同じミスをやって当然負け。

15:30 解説会場・開場。盤面カメラの局面は71手目。16:00までに終わるのか心配になる
15:45 諸事情により「次の一手は中止になりました」のアナウンス
16:00 
 解説会開始。盤面カメラが消されて初手から解説。片上五段のノリのいい解説と上田初段のボケと爆弾発言(?)があり、面白かったです。爆弾発言の中身は…さすがにオフレコですよね?
16:15
 本譜の棋譜用紙が片上五段に届けられる。片上五段の受け取った時の表情から、矢内名人勝ちを感じました。

16:30
 マイナビさんのご好意で感想戦を見られることに。本日二度目の特対。大広間では熱戦が続いてました。当然ながら、昼休明けの局面とは空気が違うのを感じました。
甲斐二段は、負けましたが、逆にさばさばしてた感じを受けました。逆に矢内名人の表情がさえなかったので、どっちが勝ったのか分からないような雰囲気だった気がします。感想戦を行なってた局面がちょうど振り飛車よしの局面だったというのもあるんでしょうが。
帰り際に対局ボードを見て、倉敷藤花戦で伊奈川1級が勝ったことを知る。

17:00
 矢内名人、甲斐二段が解説会場に。大盤は第2局の解説中だったので、中継サイトにある「不愉快の局面」発言に
 両対局者がひとことずつ感想を話したあと、抽選会。今回は、前述の理由で完全フリー抽選。

18:00 解説会終了

対局がややワンサイドで解説会という意味では残念でしたが、二度も特対に入れて大満足な1日でした。
女流棋戦の解説会を将棋会館でやることがなかなかないので、いろいろ攻めたということもあるんでしょうが、これだけ企画があるとやっぱり楽しめますよね。


・・・まとまりないな…。これ見て、第4局は行ってみようかなと思ってくれる人がいれば嬉しいですが、この表現力では難しいものがあるでしょうね
続きは将棋SNSのほうの日記で書くかもしれません

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