行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

安倍内閣支持率低下、政治家は「李下に冠を正さず」

2017-06-22 17:46:29 | Weblog

加計学園問題で安倍内閣の支持率がガタガタ、岩盤規制を突破するのだと強弁しても世論は納得しない。
17日、18日のマスコミ各社の支持率と不支持率の調査結果は
日経 49%  42%
読売 49%  41%
朝日 41%  37%
共同 44.9% 43.1%
毎日 36%  44%
森友学園にしても、加計学園にしても安倍首相の取り巻きが関係しているため、利益供与の疑いがかけられ、頭から関係ないと否定しても当初怪文書と強弁した関係省庁のメールが次から次へ出てきた。既存のマスメディアも安倍派とアンチ安倍派に規定され、報道の自由度まで問題となった。週刊誌もここぞと取り上げ世論は納得しないという結果になっている。森友学園は昭江夫人が名誉校長を勤め、加計学園は安倍首相本人がかつて監事を務め、理事長とはゴルフをやるほどの友人関係にある。決済に圧力をかけた萩生田官房副長官もかつて浪人中加計学園関連大学で教鞭を取ってお世話になっている。下図参照

親密な関係にある組織に利益をもたらし、有利に働く国家政策を内閣官房が働きかけるなど常識では考えられない。途上国の政治では往々にして大統領や首相の親族が国家政策に則った事業をやってることが見受けられ、腐敗が指摘された。1強内閣では「李下に冠を正さず」と普通なら避けることが堂々と行われ、日本の政治のクリーン度は途上国並みになってしまった。

規制改革だとかどんなに良い政策でも、大きな金額(税金)が動く事業には時の政権に関連する企業や組織は除くべきだったのだ。

ことわざ事典より
李下に冠を正さず
「スモモ(李)の木の下で曲がった冠をかぶり直すと、スモモの実を盗んでいるのではないかと誤解を招く恐れがあることから、誤解を招くような行動はすべきではないといういましめ

以下の表は週刊朝日より

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