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【会津野】チャーシュー麺論から考える本質

2017年04月26日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

私の好きな番組、「東京ポッド許可局」。サンキュータツオさん、マキタスポーツさん、プチ鹿島さんの3人が、とりとめもない話をする内容です。

先日の放送で、チャーシュー麺論が展開されていました。

話は、「チャーシューメンを食べるような大人になってほしくない」という話題。よく聴くと、「ラーメン屋はラーメンを食べに行くところなので、ラーメンの味を楽しみたい」や、「チャーシューはおいしくなっているけれど、ラーメンとは別に食べる方がもっとおいしい」という意見が。

「チャーシューメンを食べる大人になってほしくない」の本意は、ラーメンの味がわからないような大人になってほしくないことだと理解しました。

近頃は、「当店のおすすめはチャーシューメンです」という貼り紙があったり、「全部のせ」というわけのわからない味になってしまうメニューがあったりと、ラーメンの「麺」と「スープ」で勝負できないお店が増えてきています。

昨日のエントリー【会津野】誰のため?のように考えてみると、このような戦略とメニューは、ラーメン店が1人あたりの売り上げを増やしたいという思惑がはっきりと見てとれます。

麺とスープの本質的な部分で食べたいと思う方を増やすならば、これは食べた喜びを感じる消費者が増えるということだから、店も消費者もwin-winになります。

我が子にも、こういうことがわかる大人になってほしいと思う話題でした。

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おしゃべりしている3人は、芸人の方々ですので、芸人のことにも話が飛躍しました。

本当のおもしろさを目指している芸人はたくさんいるものの、一発芸などをチャーシュー麺のように本来の芸の上いっぱいにかぶせ、麺とスープが見えない芸人さんもいます。

皆さんが経験で感じるように、こういう芸人さんが売れる期間は大変短い。

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一方、「土と内臓」(デイビット・モントゴメリー、アン・ビクレー共著、片岡夏実訳)を読み始めてかれこれ1週間。内容が濃いので、ゆっくりと読み進めています。

農業では、農薬で害虫の消毒や病気を駆除したり、化学肥料で栄養素を付け加えたりすることがフツウに行われているけれど、やはりこれは一時的に収量を増やすことにしかならないと感じてきました。作物を育てる本質は、体の免疫と同じように、土の中で植物に良い影響を与える微生物が健康に活動することが大切。そのためには、微生物の食料となる有機物を土に与えることが必要です。

昨日から、コーヒーを淹れた後のガラや、茶ガラなどを、イチゴを育てている土に与える試みを始めました。

収穫のときコーヒーの風味がしたらビックリですが、昨晩はイチゴに栄養を与える微生物が働いて、コーヒーに良く合うイチゴが育っていく夢をみました。

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本質を追及すること。これは、ヒトが生きる本質でもありますね。

今日も素敵な一日を過ごしましょう。

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