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【会津野】外国から何かを買うときの消費税

2015年09月27日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

薄曇りの16℃の会津野です。収穫を待つばかりの稲穂が、こうべを垂れています。

10月1日から、「国境を越えた役務の提供に係る消費税の課税の見直し」が行われます。

これって一体何?と大抵の方は思われるでしょう。

電子書籍などのコンテンツを消費者として購入するとき、外国のサーバにあるデータをダウンロードすることが多々あります。大元のデータが海外にあれば、国境を超えた取引なので消費税が課税されていません。もし国内のサーバからダウンロードすると、国内取引なので消費税が課税されます。このように、サーバの場所によって消費税が課税されるされないとの差があり、今回の改正で、こういう取引が全般的に課税されるようになります。

海外からモノを輸入する場合や輸出する場合の貿易取引は、基本的に内国の課税である消費税は課税されません。

しかし、今回の改正により、インターネットを使ったサービスの手数料には、国内・海外を問わず課税出来ることとなります。

宿屋という事業者からすると、外国の宿泊予約サイトなどの旅行業者に送客をいただいた場合、それに伴うコミッション(手数料)を払う際に、課税されることになります。外国企業から日本政府がどのようにして税金を徴収するのは知りませんが、そういうことになります。税が発生すると、払う側の事業者は、経費として税を負担することとなります。国内での売上については、消費者から税を預かり納税しますが、外国業者に払った分は、売上から控除することができませんでした。今回からは、この経費としての控除を行うことができるようになります。

会津野の場合、国内の旅行サイトを使うことをやめましたので、これからは消費税分を差し引く計算をしなければなりません。

インターネットを使い、データだけが動き、実際の品物が動かない取引がたくさん出現しています。

この分野は、社会の実態とどんどんかけ離れていましたが、今回の改正で少し実態に近づくことになります。

小さくて実態のあるモノに大きな付加価値を載せて貿易取引すれば、それは不課税です。ICTが発達した時代で変な話ですが、例えば電子書籍1万冊分のデータが入ったUSBメモリーやSDカードを「モノ」として海外から輸入すれば、それには課税されません。

消費税率がどんどんと上昇すれば、こういうことが起きてくるでしょうね。

今日もすてきな一日を過ごしましょう。

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