会津の旅人宿 地域との交流・旅人との交流が盛んな【会津野】宿主ブログ

地域の話題、旅人のホットな話題、季節のおいしい食べ物の話題など、会津へ旅する人々への話題中心の宿主ブログです。

【会津野】映画「スーパーサイズ・ミー」

2015年08月17日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

雲が全天の8割くらい広がっている22℃の朝です。これから晴れてきそうな感じです。

アメリカ映画「スーパーサイズ・ミー」を観ました。2004年公開のこの映画は、主人公が30日間、1日3食マクドナルドでファストフードを食べ続ける人体実験ドキュメンタリーです。

定期的に医師の診察や血液検査を受けながら、実際の身体の変化を追うもので、血液検査による数字や診察の結果は、明らかに異常を示すように変化していきます。

アメリカでは、高脂肪の食品や糖分を摂り過ぎて肥満になったのは、食品会社や外食産業に非があるとして訴訟が起こされました。裁判では、食べた人の自己責任ということになりました。しかし、ファストフード業界も世間の風当たりを受け、スーパーサイズのコーラやポテトの販売を中止したりしています。

ニューヨーク市では、ブルームバーグ市長が470ミリリットルを超える大型の清涼飲料水の販売禁止を唱えたものの、州裁判所判事がその規制の差し止めを命じ、規制側と販売側のバトルはどうなるのかわからない状況です。

肥満が大きな社会問題となるアメリカでは、このような動きが出ています。

ただこの問題は、肥満と食品会社や外食産業との因果関係がはっきりとしておらず、なかなか解決しない問題でもあります。

会津野ではここ10年ほど「SLOW LIFE」、「SLOW FOOD」をキャッチフレーズとし運営しておりますが、ちまたにあふれる高脂肪や糖分過多な食品素材からなるべく距離を置くようにしているものの、100%スローには達していません。あまりこだわりすぎると、考えすぎて逆に不健康となってしまうこともあり、なかなか難しいものです。

先日は、バンズ・ハンバーク・野菜などを、すべて地産地消とし、製造過程が不明なものを省いたハンバーガーを作ってみました。形はファストフードですが、中身はスローフード。内容をお客様に説明をしたものの、肥満に対する危機感が日本とアメリカでは大きく異なるためか、この試みはなかなか理解を得ることが進みません。

肥満問題は、食品業界と消費者のどちらもが気をつけないと、アルコール依存と同じようなことになってしまいそうです。みなさんも、頭が痛くならない程度に、少し考えて食生活を楽しみましょうね。

今日もすてきな一日を過ごしましょう。

※コメントは、旅人宿会津野Facebookにて承ります。
※ご予約は、旅人宿会津野ホームページにて承ります。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【会津野】小説「希望の国の... | トップ | 【会津野】書籍「上野先生、... »

あわせて読む