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時はカネなり

2015年01月20日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今日は、「時」と「カネ」について考えてみます。

誰にでも、ダラダラと仕事をして長い時間を給与や残業代に変えた経験があると思います。

この働いた時間=給与という考え方は、日本のほとんどの仕事に当てはまり、名の通り「時はカネなり」です。

しかし、本当に「長い時間=カネが増える」でしょうか。

これから、ホワイトカラーエグゼプションという働き方が始まろうとしています。

ホワイトカラーエグゼプションとは、年収1075万円以上の労働者に残業代を支払わないという制度で、週40時間52週で考えると、時間給5200円以上の方が当てはまります。当初は、証券ディーラーなどの成果主義を標榜する一部業種のみで始まります。

弁護士の報酬は、一般的に1時間5000円程度が最低ですので、弁護士さんのレベルに達すると、時間給で働くよりも、仕事の価値を高める方が報酬が高くなります。このレベルの方は、ダラダラと仕事をこなすよりも、価値の高い多くの仕事をこなした方が良いという思考をされる方が多くなります。

高いレベルの仕事は、給与を支払う方が、働く側の価値を正当に評価しないと大きな出費となりますので、人を時間給で測ったりせず、成果に対する評価を素直に盛り込むようになります。

先日、以前私の職であったシステムエンジニアも、このホワイトカラーエグゼプションに当てはまると報道されていました。

私がエンジニアをしていた20年前、システム開発の分野では、開発にどのくらいの時間がかかるかを工数と呼び、その時間に単価を乗じて見積もりをしていました。これは、現在もあまり変わっていないと思います。

実際に働く社員も、開発に要した時間により残業代が支払われていました。

つまり「時はカネなり」の世界です。

いま、日本は生産性を高めて人口減に対処していく必要がある国です。総労働時間はいやがおうにも減ってきますので、一人当たりの労働価値を高めて仕事をこなさなくてはなりません。

「時はカネなり」という考え方は、これから向かう方向に対しあまり良い影響を与えません。本来は「時間を浪費するな」ということでしょうが、「価値ある仕事をするために使う時間はカネなり」という概念に代えなくてはならないでしょう。

「価値を高める」、誰にとっても必要なことでしょうから、価値のために時間を使うということを心がけたいものです。

さあ、今日も楽しい一日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。

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