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【会津野】書籍「フジテレビはなぜ凋落したのか」

2016年05月16日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝も良い天気でした。自動車運転免許の更新講習や、税金の支払いなどをしておりましたら、ブログの更新が遅くなってしまいました。

さて、巷で話題となっている吉野嘉高著「フジテレビはなぜ凋落したのか」を読みました。

内容はフジテレビそのものを扱っていますが、組織と組織人が変化しながら凋落していく様子がとても良く描かれています。

少し引用しましょう。

★ ★ ★

「行儀や礼儀」を重視する若手は、上司の考えていることからズレたことはしない。長幼の序を重視し。フジテレビ黄金時代を築いた先輩もきちんと立ててあげる。人間関係の摩擦を避け、KY的発言をしないように上司の顔色をうかがいながら、その腹の底にあるものを忖度していく。

上司は上司で、自分が現場に直接指示を出すことが好ましくないことはわかっているので、「本音」をなかなか口にしない。また、言葉にした時点で責任を取らなくてははならないので、できれば部下に察して欲しいと思っている。部下の判断でやっていれば上司の自分に火の粉が降りかかることはない。だから部下は空気を読みながら「忖度」しなくてはならない。これが悪循環を呼ぶ。

★ ★ ★

幹部職員が新しい企画をやりたいと思っても、それを「言葉」として現したら、失敗したときに責任を取らねばならない。部下に察してもらい、「言葉」にしてもらい、成功したら成果を横取りする。

よくあちらこちらで見る光景ですね。

会社や組織がこのような状態になれば、若手も離れ、顧客も離れ、組織は凋落していく。

組織人って難しいですね。本来「人」は、企画が成功しようと失敗しようと自分で責任を取る。わたくしは、もう組織人になれそうもありません。

今日も素晴らしい一日をすごしましょう。

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