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【会津野】「身の丈を知る」と「折り合いをつける」

2015年10月16日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

庭木のドウダンツツジが色付いてきました。霧の出る5℃の会津野の朝です。

近頃、「身の丈を知る」という言葉を良く耳にします。「身の程を知る」、「分をわきまえる」、「自分を過大評価しない」などの類義語と同じことで、自分の能力の程度をわきまえることを指す言葉です。しかし、何かの計画を考えるとき、変化や新しいことへの挑戦を恐れ、「身の丈」の範囲内でしか物事を考えないということが多々あります。はっきり言って、「いいわけ」をするときに用いられることが多いのです。

それに対し、自分をよく知り、さらに外部の状況もよく調べ、最善のことをおこなっていくときに用いる言葉として、「折り合いをつける」という言い方があります。こちらは、自分の能力だけでなく、外部の状況も良く知ったうえで物事を判断するようなときに用いられます。

一方、「認知能力」と「非認知能力」という言葉があります。認知能力は、IQやアチーブメント・テストに代表されるようなものです。非認知能力は、パフォーマンスに影響を与えるその他の特性、パーソナリティ特性、選好などを指します。

子どもの教育において、「非認知能力」を高めるために、「生きる力」などという表現でさまざまなことが行われています。この非認知能力を高めると、社会に出てから成功するという研究結果がすでに発表されています。

「身の丈を知る」は、認知能力のモノサシを使い「どうせ自分の能力ではダメだ」ということを言っていることに等しく、「折り合いをつける」は、非認知能力を考えたうえで出す結論です。

身の丈を知っても、それは表面に出さず、折り合いをつけたことを表面に出す方が、より必要なことなんだろうと、「身の丈を知る」という言葉を聞く度に考えさせられます。

今日もすてきな一日を過ごしましょう。

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