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【会津野】ダークツーリズム

2016年01月18日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

5cmほどの雪が積もっているマイナス2℃の会津野です。

昨日は、「福島第一原発観光地化計画」(東浩紀/編)を読みました。

学者や著名人たちが、東京オリンピックが行われる2020年と、原発事故から25年後の2036年に、福島県の浜通り地域をどんなスタイルにすることがよいだろうか、考えたものが示してある書籍です。

もうすでにはじまっている原発事故と津波被害のスタディーツアーの事例がありますが、まだまだ研究者などのごく一部が参加するだけにとどまっています。

ここでは、2020年に、廃炉対応の基地となっている楢葉町のJヴィレッジで復興博覧会を開催し、事故からの実情を知ることが出来ることを提案しています。同時に、オリンピック会場から事故地域への交通アクセスを、現在のJR常磐線を少し改良することで充実させようとしています。

さらに2036年には、復興博覧会後のJヴィレッジをダークツーリズム(災害や戦争など人類の悲惨な状況を見ながらさまざまなことを考える旅行形態)の基地として活用し、これを観光スタイルとして活用しようと言います。

アウシュビッツ収容所やチェルノビイリ原発でのダークツーリズムも紹介され、アカデミックとして考えた復興のスタイルとしては興味ある視点だと思いました。

他には、堀江貴文さんの福島宇宙港構想もなかなか興味深い内容でした。

近頃、ダークツーリズムというものが、だんだんと社会で語られるようになってきてます。

磐越道がつながるいわき市から新潟市でもうひとつのダークツーリズムは、新潟水俣病があります。新潟水俣病資料館

明治維新時期の会津人迫害もその一つかもしれません。

しばし、ダークツーリズムの勉強をしてみようかと思っております。

今日も素晴らしい一日をすごしましょう。

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