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【会津野】TPPで広がることってなんだろう?

2015年10月18日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

比較的暖かい朝を迎えた会津野。天候は曇り、気温は13℃です。

ここのところ、TPPのニュースが報道を賑わせています。社会学者の上野千鶴子さんは、「社会は誰かが変えてきたんです。自然現象みたいに言わないでほしい。」(出典:保育園義務教育化ー古市憲寿)と言っています。今回のTPPも各国の代表が散々議論して大筋合意したものですから、それらの人々が社会を変える役割を担っていることでしょう。

ちまたでは、関税にまつわる農作物生産者保護のことが脚光を浴びていますが、域内の「人」の移動の自由も含まれている今回のTPP、EUのように域内での商売の自由度も大きく進歩することを忘れてはなりません。

例えば、私のような宿屋の場合、TPP域内の国で日本の宿屋運営のノウハウを活かした新たな宿屋を開業することや、逆に外人さんが日本に宿屋を開いたりすることが出来るようになります。今までは、就労ビザを取るには、雇い先が発行する書類を提出しなければ許可が出ませんでした。これが、自ら事業を営む意思を持てば、域内の国々で自由に事業を行うことができるようになるのです。

日本農業も、より広大な土地を求めて外国に出て行き、日本の農業生産技術を用いてガンガン生産することが可能になるでしょう。

これからは、このTPP大筋合意を、実際の日本社会でうまく活用するための国内社会制度の変化が期待されるところです。時間がかかるでしょうが、より自由な生き方が出来るようになることは間違いないようです。

先日、新聞にスポーツ選手の外国人枠ということが解説されていました。日本人以外を制限する枠を持つことは、いわゆる関税と同じこと。外国人の流入を制限して国内選手を保護するということです。この保護は、世界で活躍するアスリートの育成に寄与することでしょうか。日本人もどんどん外国に出て、世界のレベルで戦うべきですよね。どのスポーツも相撲のように、外国人選手ばかりということになるかもしれませんが、それはそれで日本人が外国で代表選手となることの裏返しです。

宿屋も、日本固有の「一泊二食付き」という宿泊文化を外国に輸出しても良いし、泊食分離の運営方式を目指しても良いし、自由度が広がりますね。

今日もすてきな一日を過ごしましょう。

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