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【会津野】人とコンピュータの可能性

2015年05月20日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝はどんよりとしたくもり空、13℃の会津野です。昨日、宿の前の田んぼに、田植えがされました。これから10月初旬の収穫へ向け、おいしい会津産コシヒカリが育てられます。

映画を2本立て続けに観ました。「ビリギャル」と「2001年宇宙の旅」です。

現在公開中の「ビリギャル」は、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」が正式な名称で、その名のとおり、1人の塾講師と1人の生徒の受験までの道のりが描かれたものです。この映画のポイントは、生徒が伸びていく可能性を信じるところにあると感じました。さまざまな壁にぶつかっても、可能性を信じ、後戻りはしない。そんなお話でした。

「2001年宇宙の旅」は、1968年に公開されたSFもので、いまから47年前に描かれた宇宙の旅の映画です。映画では、地球から遠く遠く離れた木星探査へ有人で向かうために、人間を冬眠させ、人間の意思のようなもの(人工知能と言ってよさそう)を持つコンピュータが働く場面があります。任務に着いている冬眠していない飛行士2人が、コンピュータを信用出来なくなり欺くところでは、コンピュータが人間を信用しなくなる意思を持ったり、飛行士がそういうコンピュータの一部を停止させたりします。

木星探査を実現させるための任務のはずだったところですが、コンピュータと人間が信用しあえずに、可能性を潰して終わってしまいます。

この2本の映画は、可能性について正反対の内容が描かれていました。

後者の映画が描かれた当時は、「人工知能」が人間と同じように学習により進化するような研究が行われており、まだ研究が浅かった時代だったと思います。現代の人工知能については、意外なことに、ビックデータによる統計的データ分析に取って代わられるような時代となりました。いまのコンピュータは、様々な人間の行動から得られる大まかな方向性を信じるようになりました。そして人間は、本来の人間が持つ行動からの解析を信じるようになっています。「ビリギャル」は人そのものを、「2001年宇宙の旅」での人工知能は、途中にコンピュータを挟むものの、結局は人の行動を信じるように進歩しました。

コンピュータに意思を持たせるよりも、人が意思を持ち、それを信じて進む。

「考えない人」は暮らしづらい世の中になりましたが、「考える人」はコンピュータを道具として活用しながら意思を実現させる力強い生き方が出来るようになりました。「考えること」さえあきらめなければ、コンピュータを恐れた47年前より、格段に素晴らしい時代になりましたね。

今日も素敵な1日を過ごしましょう。

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