会津の旅人宿 地域との交流・旅人との交流が盛んな【会津野】宿主ブログ

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日はまた沈む・日はまた昇る(ビル・エモット)

2014年12月02日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

先日、図書館で「日はまた沈む」と「日はまた昇る」(どちらもビル・エモット著)という2冊の本を借りて読みました。

著者のビル・エモットは、英「エコノミスト」誌の東京支局長を務めたイギリス人で、外国人から見た日本の状況を的確に捉えることのできる方です。

「日はまた沈む」はバブル崩壊前の1989年の著作で、日本経済が低迷することを「沈む」と表現したものです。実際に日本は、失われた20年となりましたが、著作のとおりになったことに大変驚かされます。

「日はまた昇る」は2006年に発表された著作で、前年の2005年夏の小泉総理による「郵政解散」をきっかけとして、日本経済が蘇ることを記したものです。こちらは、残念ながら「リーマンショック」で著作どおりにはなりませんでしたが、「郵政解散」がどうして日本を蘇らせるきっかけとなったかについて興味深い考察がなされています。更に、近隣の国々との関係(パワーバランス)についてや、内需としての観光を中心としたサービス業の生産性の向上についての考察もなされ、こちらも本質的に日本が変化する必要のある事項が記されています。

この2冊を読むと、日本そのものの変化の必要性と仕事の進め方の方向性などがある程度つかめ、今後の参考として役立つだろうと感じました。

図書館には、更に「なぜ国家は壊れるのか」というリーマンショック後の日本についての著作がありましたので、いまはこれを読んでいます。

旅の途中として時間があるときなどに、ぜひみなさんにも読んでいただきたい素晴らしい書籍です。

会津は今日(12月2日)から雪の予報です。「晴耕雨読」。これからの季節は「晴働雪読」かもしれませんね。

 今日も楽しい1日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。

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