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ガソリンの価格について調べてみました

2015年01月11日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今日はガソリン価格について考えてみます。

日本で使われているガソリンは、ほぼ100%が輸入品。世界の価格の標準は、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されるWTIウェスト・テキサス・インターミディエイト(英語:West Texas Intermediate)先物の価格が良く使われます。

昨年夏よりこの価格が下落し、ピークが約$105、現在は$50を割ってきています。

WTIは米ドルでの取引なので、日本での取引は為替を考慮しなければなりませんが、日本の市場でもガソリンの先物価格が存在します。このガソリン先物は、為替を考慮し、日本国内の需要も反映しますから、より一般の販売価格に近い指標を与えてくれます。

このガソリン先物と、資源エネルギー庁が発表している石油製品価格調査を比べ、各種税などを考慮していったいどうなっているのか、調べてみました。

まず税金ですが、ガソリンには様々な税金がかかります。下表は消費税を除く1リットルあたりの税額です。

税の種類 税額(円)
揮発油税(本則) 24.3
地方揮発油税(本則) 4.4
揮発油税(特例) 24.3
地方揮発油税(特例) 0.8
石油税 2.04
地球温暖化対策税 0.51
合計 56.85

ガソリンは、価格ゼロでも1リットルあたり56.85円の税金がかかっています。

消費税は、各税を含めた本体価格に二重課税される仕組みとなっています。

ガソリン先物は消費していないものなので、消費税抜きの本体価格、石油製品価格調査は消費税込の価格なので、消費税分を調整する必要があります。

日付 ガソリン先物価格
(1リットルあたり)
ガソリン店頭価格平均
(福島県)
本体価格
(福島県)
本体価格
(各種石油税抜き)
2014年7月28日   169.5 156.94 100.09
2014年7月31日 81.00      
2015年1月5日   142.5 131.94 75.09
2015年1月8日 53.43      

昨年の7月末は、昨年の最高値をとったときです。そして今年1月は最新の石油製品価格調査を用いています。

このように、WTIでは半額以下になっているにもかかわらず、店頭での販売本体価格は100円から75円へと25%しか下がっていません。

一方、ガソリンスタンドや石油卸売の設けとなる先物価格と店頭価格の差額は、19.09円から21.66円へと13.46%も上昇しています。原油の下落で石油会社の収益が悪くなると言われていますが、実際は利益の上乗せをしていることがわかります。

1月8日現在の原価に税金を足すと、店頭価格で約119円。

昨日ガソリンを給油してきましたが、消費税込131円(本体価格計算を施すと64.45円)でした。卸売会社を含めてわずか10円余りの利益で売っていたので、こういうスタンドは良心的ですね。都市部だと120円台もありそうですね。

さあ、今日も楽しい一日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。

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