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【会津野】「新しい中世」から「新しい近代」へ

2015年07月14日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝もぐんぐん気温が上がっています。7時30分で26℃です。夏のような空で太陽がぎらぎらしています。

「新しい中世」(田中明彦著)を読みました。1996年の著作で、冷戦が終わりソビエトが崩壊したあたりまでの歴史を元に、その後の世界状況を描く内容です。著者の言うアメリカ覇権の衰退、相互依存の進展は進んだものの、EUでは相互依存に大きなほころびが生じるなど、著者が論じる「新しい中世」の方向性が早くも約20年で変化していると感じました。

グローバル企業が国の枠を超え実質的に帝国化していく現代は、企業であるが故に利益を追求し、不採算なものを切り捨てる性質から、社会的弱者のことを考えることはありません。1人1人の消費行動により社会に良いものを追い求め、誰もが「良くない」と思い消費行動すると、その企業は淘汰されます。我々は、毎日毎日、消費行動で国民投票するような時代となってきました。

地方で「本当に良い」と思われるような製品作りを行う起業者(事業者)が、この日本でもわずかながら誕生しています。「良いもの」を支援する仕組みは、毎日の消費行動で現せます。そう思うと、国というものの力が骨抜きにされ、良い企業(事業家)が評価される。こういう社会への変化は、「新しい近代」とでも表現できそうでしょうか。

皆が「良い」と思ってしっかりと消費行動していただく、そういうサービス作りを心がけようと思います。

今日も素敵な1日を過ごしましょう。

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