会津の旅人宿 地域との交流・旅人との交流が盛んな【会津野】宿主ブログ

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昭和の北海道日本海側の様子

2015年04月08日 | 宿主からのブログ

♪汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる♪

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

会津野は気温0℃、4月になり今日は高校の入学式だというのに、雪の朝です。歌詞は「なごり雪」の冒頭です。この唄は3月の別れの時を描いているのですが、会津では4月の気候が「なごり雪」に合うような気がします。

さて、昨日は、映画「駅 STATION」を観ました。この映画は、1981年製作の高倉健さん主演・倉本聰さん脚本の映画で、北海道の日本海側のまち留萌・増毛・雄冬の昭和のころの様子がとてもよくわかるものです。

この地域は、ニシン漁で栄えたところで、かつては海を埋め尽くすほどの大量のニシンを捕獲することもありましたが、ニシンというもは不思議な魚で、まったく回遊してこない年もあり、この映画が撮られた昭和50年台には、ほとんどニシンが回遊していない状況にありました。

雄冬という漁村は、北海道本土内にもかかわらず、この当時、陸の孤島と呼ばれておりました。陸路がなく、増毛からの連絡船で行き来をしていました。映画でもその風景が映しだされています。映画が撮られた翌年には、国道が開通し、陸の孤島ではなくなりましたが、肝心のニシン漁が良くならず、人口はどんどん減り、いまは一通過点としての存在です。

インフラを整備しても、その地で暮らす方々の生業を創出できないと、このようなことになってしまう良い例です。

昨日のブログに引き続き、やはり地方の創生は、生業の創出にかかっていると思わされました。

今日も楽しく過ごしましょう。

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