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【会津野】お金から離れるとコミュニティ育成が進む?!

2015年07月03日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

きれいな青空も昨日だけ。今朝は梅雨空のどんよりとした19℃の朝です。

東日本大震災前に「おもしろそうだな」と思い、積ん読(つんどく)になっていた「The Moneyless Man」という本の和訳本「ぼくはお金を使わずに生きることにした」を紹介している本に先日出会いました。

原書のことはすっかりと忘れたままの積ん読になっていましたが、和訳本を図書館で探したら、表紙の写真がどこかで見たことがあるなと気づいた限りです。

せっかく借りてきたので、和訳本から読みました。この本の著者「マーク・ボイル」は、オカネがこの世の中に生まれた起源から考察をはじめ、銀行による信用創造で負債とともにオカネが増える仕組み、その結果、競争社会が生まれ、人は石油を中心としたエネルギーを自然から収奪しながら増え続けるオカネに立ち向かう仕組みなどを解きます。自然の恵みを食い潰し、子孫の生きる環境を破壊しながらオカネに換えていくこの悪循環の解決へ向け、自らがオカネを使わない暮らしを実践しながら、様々なことを考えることが、この本の骨子です。オカネがないと、かつての物々交換が、モノやサービスでも行われます。何年か前にこのような思想の地域通貨がはやりましたが、地域通貨は数字を介する仕組みも多く、だんだんと廃れています。この試みは、お互いの信用の元での交換や協力を行う元として注目できそうです。結果として、コミュニティの育成にとても役立つ良い副作用が得られます。

この春、映画「ジヌよさらば~かむろば村へ~」というオカネを使わない話の映画が公開されました。こちらはもっとコメディー調に表現され、どちらもコミュニティを育むというところでは、共通の感が伝わってきました。

人とオカネとのつきあい方は、一生のテーマかも知れませんが、オカネから少し離れる物語を読むと、オカネに縛られない楽しい生き方に出会えるかも知れません。

今日も素敵な1日を過ごしましょう。

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