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【会津野】クイズと国民投票

2016年07月01日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

梅雨時のせいか、毎日雨が降ったり止んだりが続きます。

先日、クイズ作家の古川洋平さんが出演するラジオ番組を聴きました。テレビのクイズ番組の時代による変遷や、早押しクイズに勝つノウハウなど、楽しいお話が多く語られていました。

そこで、2014年7月に出版された「日本2.0」(編集長:東浩紀)に「国民クイズ2.0」という論文があるのを思い出し、読み返してみました。

論文では、IBMのワトソン(人口知能)が日本のクイズに挑戦しない日本独自のクイズの性質、国民クイズと称するお茶の間に浸透したクイズのこと、クイズ番組の起源、アメリカ横断ウルトラクイズのこと、クイズ研究会の誕生とその内容、大きな物語から小さな物語へとクイズの物語性が変化したこと、おバカタレントとクイズ、テレビから離れたクイズ、ゼロ年代のクイズと、話が展開されます。最後には、「国民クイズ2.0」として、日本でも国民投票という2択(○☓式)を行い、国民皆で一つの命題を考え、国民の連帯を強めようという主旨でまとめられています。

クイズは、私も子どもの頃からとても大好きなものです。テレビを見ながらいっしょに考えたことは数えきれないほどの経験があります。ただ、時代の変化とともに、クイズ番組が「考える必要がないもの」へと変わったり、「考えてもわからない問題」ばかりになったりと、いっしょに参加する側面がかなり薄れてしまったことは否めません。

イギリスの国民投票では、国民総参加の○☓式投票が行われました。奇しくもイギリスだけではなく、世界中がこの2択問題を考え、誰もが命題から逃げない世の中が、突然に出現しました。

いま日本では、参議院選挙という政治参加が試されている最中です。憲法改正への国民投票という道すじが時間の問題となってきました。国民投票という政治参加は、直接に世界を変えるために皆が考える良い機会となりそうです。

なお「日本2.0」という書籍は、学者さんたちが議論した過程と、まとめた新憲法の草案が掲載されているものです。

雨ばかり降るので、「晴耕雨読」の雨読ばかりが続く毎日です。

今日も素晴らしい一日をすごしましょう。

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