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【会津野】消費者のみえる化

2016年05月22日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

ジョージ・オーエルの「1984」で語れた管理社会が実現する、や、実現した、という話が時々聴かれます。

これは、コンピュータが人々の行動を監視し、自由が奪われる恐怖を覚えるということがその背景にあります。

いままでの社会では、オカネを受け取る事業者は、その素性を明かし、必要な規制を受け、問題が発生したときにはその責任を負うという、消費者天国の社会構造となっていました。それは、現在でも続いています。

「事業者の情報は公開させ、消費者は仮面で覆い隠されている」

これが現状ですね。

シェアリングエコノミーと言われる「民泊」や「配車サービス」などは、消費者の持つリソース(資源)を事業として活用しようというものなので、方や消費者であり、方や事業者であることが起きます。なので、消費者も、事業者も同じレベルでの情報公開が起きます。

「この利用者はきれいに使う」や、「この利用者は約束を守る」というような、むかしならブラックリストに書き込むようなことがフツウに行われるようになっています。

「1984」の世界とは、パラダイムシフトした考え方の変化が起きています。

当然、この動きに恐怖を覚える消費者も多いと思いますが、今後の社会を生きていくためには、必要な行動だったりするような気もします。

「メルカリ」や「minne」のようなフリマアプリも、売り手と買い手が混在し、普段は消費者なのだけれど、時々自分で作成したものを売ってみることを、みなさん上手く活用しています。

IT基本法(高度情報通信ネットワーク社会形成基本法)の改正案では、「評価の仕組み」を導入することが促され、匿名性を排除する方向性で議論が進んでいます。

そうです、この流れは、消費者と事業者の垣根が相当低くし、消費者も「どんな人か」ということを見える化することなのです。

実際のこととして、インターネットを介した膨大な市場でのサービス提供抜きにしては、事業が成り立たない世の中になりつつあるので、消費者の見える化は今後もどんどん続くことになるのでしょう。

今日も素晴らしい一日をすごしましょう。

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