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アンテナショップ考

2014年12月26日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今年も残すところわずかとなりました。

昨日、会津美里町のアンテナショップ「會津問屋」さんの記事が新聞に出ておりました。

3ヶ月間の開店でしたが、予想集客数よりも多い結果となりそうで、出店にかかわったみなさまのご苦労を労いたいと思います。

 

私は無線家なので、アンテナショップを文字通りアンテナととらえ、他のプレーヤを無線機器に例えたうえで、プレーヤそれぞれの役割を分析してみようと思います。

アンテナの役割と言えば、電波の出入口です。入り口としては、受信したい電波を様々な周波数の中から自らの特性に感応する電波を感度良く拾い受信機に送り込む役割が求められます。アンテナショップもまさにそう。そのアンテナショップの波長に合う顧客を感度良く寄せ付け、その顧客の消費動向を商品生産者に伝えることが求められます。

アンテナから入って来た電波は、フィーダ線を通り受信機へと信号が運ばれます。受信機は混信電波の中から必要な情報を選び出し、不必要な情報を切り捨て、必要な情報をオペレータに適切に伝える役目が求められます。ここは、アンテナショップ運営事業の要として、店舗と生産者をつなぐコーディネータ、一般社会では問屋さんが担当しているような仕事が求められます。

受信機で復調された電波はオペレータに伝えられます。オペレータは受け取った情報を元に判断をして信号を発します。ここは生産者として、アンテナショップおよび問屋さんからの情報を元に、商品の改良や新商品の開発を行い、商品を生産することになります。

オペレータから発せられた信号は、送信機で変調され電波としてフィーダ線に送信されます。問屋さんは、生産者からの商品を店頭に並べられるように構成し、アンテナショップへ向け損失なく商品の運送を適切に行う役目が求められます。

出口としてのアンテナは、送信機から送られてきた信号を相手方へ向け指向性を持って強力に送信電波を送り出す役割が求められます。アンテナショップは、顧客が求めている商品を適切にしかも強力に売り込むことが必要です。そしてまた、顧客の情報を感度よく吸収する。

これらの循環をどんどん効率良く、生産性を向上させなければなりません。

 

冒頭に紹介した記事では、品物の運送について改良を重ね、第2弾のアンテナショップ運営を行うとの、次なる期待が膨らむ内容が記されています。

今回、私たちは出品者として、パン製品を納めました。そうです、生産者の役目を担いました。

生産者として感じたところは、店舗での販売状況(顧客の反応や客層など)が残念ながら感度よくオペレータに伝わってこなかったことが、心残りです。

 

アンテナショップ事業も、無線に例えたようなビジネススキームができたらいいなと感じます。

今回の例えは、無線というサービス業分野のビジネススキームを考えましたが、こういうことは製造業もサービス業も変わらないことですね。

元エコノミスト誌編集長 ビル・エモット氏によると、日本は諸外国と比べサービス業の生産性が著しく低い国。一方サービス業のGDP割合は全体の7割を超えるほどの大きさ。ここを改良して成果を出せば大きな飛躍が望めます。

会津美里が創生できるサービスを首都圏の消費者に販売するようなスキームを構築することが、今後もっとも会津美里町への効果に影響すると感じます。

次があるようなので、更なる進歩を願い好きなことを書いていますが、ぜひみなさんにこの想いを伝えられたら幸いです。

 

今日も楽しい1日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。

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