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【会津野】書籍「豆腐バカ」

2017年04月11日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

「グローバル人材」という言葉を、ちかごろ良く聴くようになりました。

一見、英語が出来て、ビジネスを構築できる人材こそが「グローバル人材」であると思ってしまいがちですが、「豆腐バカ」(雲田康夫著)を読んだら、その認識はまったく的はずれであることがわかりました。

 

この本の著者は、森永乳業が外国で豆腐販売のビジネスを行うためにアメリカへ駐在員として派遣された方で、豆腐文化のないアメリカに「TOFU」を広めるために悪戦苦闘した記録が綴られています。

「はじめに」の文章にこんなくだりがあります。「日本は人口減少社会に入ったことから、"地産地消"から"地産外消"へと転換するときだ」と。

内向きの経済から、外にも目を向けるべきというのが、その本旨です。そのためには、グローバルな視点で地域の良いものを売っていかなくてはならないということです。

本を読むと、なんとも泥臭い行動が、これでもかというほど紹介されています。日本に居てはわからない、現地でぶつかるさまざまな問題について、問題解決をするための具体論が学べます。

帯には、「この本は、営業やマーケティングの教科書でもある。国内外を問わず、である。『売る』にはどうすればいいか。そのための基礎知識から応用編までここに全て書いてある。」とあり、まさにそのとおりの内容になっています。

インバウンドの宿泊を売ることは、日本に居ながらにして"地産外消"することだから、宿屋の運営は自らがグローバル人材にならなくてはなりません。

豆腐は冷ややっこや、お味噌汁の具というのが日本人的感覚。でもそれはアメリカでは通用しない。そこで、著者はイチゴなどの果物とで作るTOFUシェイクを考案し、TOFUを広めていく行動をとります。

日本の宿泊サービスを外国人に広めるためには、どんな発想の転換が必要か。

あれこれと考えながら実験する、そんな姿勢を取らなくてはならないとこの本から教えられました。

今日も素敵な一日を過ごしましょう。

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