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せんたくものと自然界

2014年12月22日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

昨晩も、15cmくらいの降雪がありました。いま積雪は50cmほどに達しています。

 

今日は「せんたくもの」のお話から。

「せんたくもの」、今日着た衣類を洗おうと思った瞬間から、衣類は「せんたくもの」と呼ばれるようになります。

その「せんたくもの」、洗い終わったら「せんたくもの」を卒業するかと思いきや、次には「せんたくものを干す」と言う行為に移る。

まだ「せんたくもの」は卒業できない。

干し終わった「せんたくもの」、今度こそ「せんたくもの」を卒業するのか?

次には「せんたくものをしまう」という行為に移る。ここには、「せんたくものをしまう」という行為の他に、「せんたくものの中から着るものを選ぶ」というように、しまわれる前に「せんたくものが着られてしまう」ということも起きる。ここでもまだ、「せんたくもの」を卒業できない。

タンスにしまわれた洗濯ものは、あくまでも「せんたくされた衣類」として存在する。たとえ、また着られることになっても「せんたくもの」を卒業できない。

「せんたくもの」は、いつまでたっても「せんたくもの」なのであり、新品の衣類へは戻れない。

 

この話、どこかで聴いたものだ。

 

モノが特定の状態から一度変化をすると、もう元には戻れない不可逆性を現すものに「熱力学の第二法則」というものがある。「せんたくもの」は概念の変化なので、物理的状態を現すものではないけれど、人が感じる事柄も不可逆性のものは数多く存在する。

こじれた関係を元に戻すということはよく社会で語られるけれど、これって不可逆性なのではないかと思う。元に戻すのではなく、変化した新たな関係を構築する。そしてそれを「せんたくもの」のようにいつまでたっても関係性が保つようにする。こういうことが自然界の法則なのではないだろうか。

こう思うと、良く知った人々とちょっとしたトラブルがあっても、前向きに新たなことを始めることができる。

 

今日も妄想から始まる一日。今日も楽しい1日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。

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