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【会津野】民泊自動運転システムの可能性

2016年05月13日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

たんぼに水が入りました。気温10℃の晴れた会津野です。

ゴールデンウィークが終わり一息ついていますが、その最中にさまざまな報道がありました。

そのなかで気になったものが、警備会社のALSOKがはじめた民泊運営サポートソルーションです。

ホテル業界では、清掃業務を外部へ作業委託するビジネス形態が昔からありますが、これと同じようなサービスを民泊に本業の警備とともに提供しようというものです。

予約などの事前事後の顧客対応については、24時間多言語でサポートする事業者が現れていますが、これらの民泊周辺サービスを組み合わせれば、部屋の鍵を渡すという当日の顧客対応を以外をすべて外注化できることになりました。

これらは、ひとつの街で多数の物件オーナーからの施設運営委託を受け、鍵の受け渡しという仕事さえクリアできれば、その他を外部委託して事業を完遂できるビジネスモデルが完成することになります。

鍵の受け渡しという仕事をアルバイトさんにお願いすることもできるでしょうから、このビジネスシステムさえ作る能力があれば、ほぼ自動運転の事業運営ができてしまうことになります。

資本? なんてほとんど不要です。当面の運転資金さえあれば可能ですね。

いまのところ、民泊運営は法的にグレーな部分がありますが、来年に予定されている民泊新法が制定されれば、大手を振ってこのようなビジネスシステムを展開することができるようになります。

このような民泊の仕組みがいち早く展開したフランスでは、一般の人々に貸している不動産を民泊事業者に貸し出す事が増え、不動産価格が上昇していると伝えられています。それにより、一般の人々が高い家賃を支払わなければならないことにつながり問題となっています。

しかし、既存の宿泊施設などで長期滞在という形式で言わば住むという形態の宿泊者が増加しているので、長期的には、宿泊施設と賃貸住宅の区別がなくなってくるのかもしれません。

不動産の消費税は免税となっていて、家賃に消費税はかかりません。しかし、宿泊料には課税されます。この判断基準は、おおむね1カ月以上であれば、不動産賃貸として認められています。この事実により、長期滞在の方には不動産として部屋を貸し出せば、利用者にとって8%の割引価格が提示されることと同じですので、不動産と宿泊施設をいったりきたりする運営も想定されます。

このあたりのことは、実際にどのような運用になるかまだわかりませんが、現行システムの隙をつくビジネスは、やはり伸びそうな気がします。

今日も素晴らしい一日をすごしましょう。

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