会津の旅人宿 地域との交流・旅人との交流が盛んな【会津野】宿主ブログ

地域の話題、旅人のホットな話題、季節のおいしい食べ物の話題など、会津へ旅する人々への話題中心の宿主ブログです。

【会津野】きれいな空だね

2016年09月07日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

昨日、腕が痛いと末娘がいうのでお医者さんへ行った帰りのこと。車の窓から見えた空は、秋のうろこ雲でした。「きれいな空だね」というので、素直に「そうだね」と、田舎の大きな空を見ながら季節の移り変わりを感じていました。

先日、図書館で何気なく見つけた本に「田舎暮らしはつらかった」(渡辺瑠海著)という本がありました。

「田舎暮らし」を好意的に書いている本は山ほどありますが、ここで見つけたタイトルは「〜つらかった」ですので、どんな批判をしているのだろうと興味を持ち、借りて読んでみました。

フリーライターである著者は、東京の暮らしと郷里である高知での暮らしの不便さを対比し、これでもかと田舎をこき下ろします。しかし、不便さゆえ、すべてを自分でこなさなくてはならない環境に置かれると、作られた便利さより、自分の知恵をフル動員して田舎暮らしをすることに喜びを覚えてくるように変化してくる様子が見て取れます。

私の場合は、会津で暮らして20年になります。かつては、知恵をフル動員して暮らすことを夢見ていたこともありました。なので、喜びの方が大きかったことがあります。しかし、日々の暮らしに追われ、ゆっくりと自然の織りなす空や山などを眺める時間があまりなかったように感じます。空の美しさを感じたのは、かなり久しぶりのことでした。

身体の不調を解決する緒をこなした娘が、空を見つめながら、ゆったりと美しさを味わうことに接し、なんだか幸せな気分に浸りました。

田舎を味わうには、多少の年月が必要なようです。あらゆることをこなし、その上でゆったりと過ごす。それが田舎暮らしのコツなのだろうと、あらためて感じる空でした。

今日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

※コメントは、旅人宿会津野Facebookにて承ります。
※ご予約は、旅人宿会津野ホームページにて承ります。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【会津野】秋の夜長を楽しむ... | トップ | 【会津野】利用者が求める民... »

あわせて読む