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【会津野】DMOは優秀な人材を地方に置いて地域を豊かにすること

2017年01月21日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

昨日、会津若松市まででかけてきました。目的は、「DMO講習会」です。

この2年間ほど、私は福島県が行う人材育成講座に参加してきました。昨日の講座は、最初の1年目に勉強したことがほとんどでしたが、1つ大きな気付きをいただきました。

それは、「閑散期対策がDMOのしごと!」ということ。

DMOは、よく着地型観光の組織と呼ばれます。その仕事のキモは、地域の観光資源を商品化し、最大売上、最大利益を目指すものです。

ホテル、旅館などの宿泊施設、その他の観光施設は、民族大移動と呼ばれるゴールデンウィークや夏のお盆をピークとして設計されています。この時期に更なる集客をしても、成果が伸びることはありません。

理想を言えば、一年中満員が続くことが、最大売上、最大利益に近づく最もわかりやすい経路です。

この理想に向かうためには、閑散期のサービス供給能力に見合った需要創出をする必要があります。

そのためには、地域観光資源を分析し、商品開発を行い、その商品が供給能力に応じて最大限効果を発揮するようにマネージメントしなくてはなりません。

そういうことをするのがDMOという組織だ、とのお話でした。

実現をはかるために必要なヒトとして、社会科学分析能力を備えた優秀な人材に、年間を通じ、地方で活躍していただかなければ達成できないことは明白です。

また、この人材は、地方を豊かにすることに直結します。

必要な知識は、経済学、社会学(特に計量社会学と法社会学)、文化人類学、心理学、統計学などでしょうか。

なんだか、会津出身の小室直樹博士の路線に大変近く感じます。

世の中、理系人材だと叫ばれて久しいですが、DMO分野では、優秀な文系人材が必要だと感じ、帰って参りました。

あー、事情が許せば、大学に入り直したい。。。

せめても、小室文庫を整備し、小室先生の業績をいつでも勉強できるようにするのが良いか。。。

ネット上に小室直樹文献目録があります。それによると780もの文献が存在します。

まだ集めた文献は50程度ですが、小室文庫のDMO的活用を試金石として考えてみようか。小室先生をDMOの練習に使ったら、怒られてしまうかな?

今日も素敵な一日を過ごしましょう。

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