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【会津野】建築基準法の改正と民泊新法制定の閣議決定

2016年06月05日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝も素晴らしいお天気です。気温は18℃まで上がってきました。

6月1日に建築基準法の改正がありました。旅館やホテルなどは、3階建て以上あるいは床面積が300㎡を超える場合、いままで3年ごとの建築物定期報告と、毎年の建築設備定期報告が必要でした。この報告書は、建築士が調査して書類を作成しなければならないため、結構コストがかかるものです。

今回の改正で、福島県の細則を加えた基準が、

1.3階建て以上で床面積が100㎡を超えるもの

2.2階の床面積が300㎡を超えるもの

3.地階があって床面積が100㎡を超えるもの

のいずれかに該当するものに改められました。

我が宿は、この基準からは外れ、定期報告が必要がなくなりました。

他方、6月2日に閣議決定された政府の規制改革実施計画(このリンク先の25ページ参照)では、民泊サービスを「住宅」で行える新法を制定するとしています。民泊は旅館・ホテルではないので、通常の住宅に必要とされる建築基準や消防基準などが適用されることになります。

この定期報告ということが、小規模な民宿程度の宿屋でも旅館・ホテルに課されるものなので、民泊との不公平感を私は強く感じていました。

小規模な民宿はほとんどが定期報告の基準から外れたため、民泊に課されるとされている年間営業日数制限を嫌う民泊事業者が、旅館・ホテルとして開業することに結びつくかもしれませんね。

ただ、消防法で規定される旅館・ホテルの運営に必要な設備投資と点検は変更ありませんので、旅館・ホテルと住宅で大きく異なる規制は存在し続けます。

さて、これからどうなるか? よくウォッチしなければならないですね。

今日も素晴らしい一日をすごしましょう。

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