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【会津野】超電導に興味あり!

2017年01月27日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

昨日は、久々に福島市まで出かけてきました。福島の冬は寒い。行き帰りの道も真っ白。これをなんとか利点として使えないものかと、あれこれ妄想しながら運転をしておりました。

そして、マイナス7℃の朝を迎えた会津野です。樹氷が成長しています。

さて、近頃、超電導(超伝導)に興味があります。

2012年のNEDOニュースリリースによると、200MV(メガボルト)級の超伝導ケーブルの実証実験を行っているとのこと。仮に2KA(キロアンペア)の電流を流せるとすれば、400GW(ギガワット)=4億KW(キロワット)という、とてつもなく大きな電力を送電することができる。ちなみに、2KAという電流は、同じNEDOの別のニュースリリースで66KVx2KAの実験にすでに成功しているから、実現可能な電流値だ。

水力発電銀座であるJR只見線沿線の水力発電所や地熱発電所を調べてみると、全部足しても140万KWの発電能力。4億KWまでは、まだかなり余裕がある。

最初のニュースリリースには、カバーに包まれた超電導ケーブルの写真があります。案外小さなもので、線路の脇に設置することくらいできそう。

超電導は、マイナス273℃(絶対零度)で金属の電気抵抗がゼロになる現象だけれど、安全で安価な液体窒素で冷やせる限界のマイナス196℃より高い温度でも超電導となる金属が、もうすでに発見されている。

もともと寒冷地である只見線に、マイナス196℃に冷やした電線を線路脇に置き、超ローカル線で超先進的技術を使った送電を行う。夢ですねぇ。

上下分離が決まった只見線ですが、これは線路が地元自治体の持ち物となるという意味。線路脇くらい、地元で自由に使ってもよかろう。

現在の送電線の送電損失は5%程度と言われているので、只見線沿線だけでも7万KWの損失がある。

この損失をなくし、販売できるとしたら、超電導ケーブルを超長い形の土地を持つ赤字ローカル線に敷く投資をしても、十分なメリットがあると思う。

青函トンネルや上越新幹線の線路脇には、すでに既存の送電線がひかれているので、技術的にも十分可能だよね。

これで、寒いところの利点と、その具体的利用がつながった。

これは福島県の掲げるスローガン。

うーん、やりたい。。。

今日も素敵な一日を過ごしましょう。

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