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【会津野】人口ボーナスからインバウンド観光を考えてみる

2015年06月26日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

どんよりと曇った20℃の会津野です。

今日は、「人口ボーナス」を考えてみましょう。

人口ボーナスとは、15歳から64歳までの生産年齢人口が増え、15歳未満および65歳以上の従属人口が現象した状態を言います。この状態の国は、豊かな労働力にあふれ社会福祉コストも低く、大きな社会的発展が望めると言われ、日本の人口ボーナス期は、1955年頃から1990年頃まででした。戦後復興期からバブル崩壊までの高度成長期とピッタリと重なります。

人口ボーナス期にある国々は、生活を豊かにする家電製品などのモノが良く売れるとされ、日本の製造業などはマーケティングにこのデータを活かしています。

我々のような宿泊サービス業は、日々の生活が豊かになり、次に向かう消費の対象です。近年のインバウンドで大きな比重を占める中国、香港、台湾、韓国を考えると、中国・台湾の人口ボーナス終了期は2015年(つまり今年)、香港・韓国はいずれも2010年頃に終了期を迎えています。人口ボーナス終了とともに、波がやってくると予測出来そうです。

今年、人口ボーナス期を終える国は、中国・台湾の他に、タイ・アラブ首長国連邦・シンガポール・チリの6ケ国。タイ・シンガポールから旅人は距離的に近いせいか増加していると感じますが、アラブ首長国連邦・チリからの旅人は実感がないのが現実です。

5年後の2020年には、ブラジル・フィンランドが人口ボーナス期の終了を迎えます。そして10年後の2015年は、トルコ・インドネシア・コロンビアです。

先日、ホテルオークラがトルコへ進出するニュースがありました。トルコは親日性の高い国としても知られますので、この人口ボーナス終了を迎える旅行消費の増加を先取りした動きなのかもしれません。

バブル期の日本人旅行者は、世界中のどこへ行っても、たくさんいました。直行便での来日ができないほど遠い国々の方々が来日するかはわかりませんが、アラブ首長国連邦やトルコ・インドネシアなどの直行便就航可能な国は、興味深くウォッチしていきたいものです。

さあ、いつ旅立とうか。なんだか私の方が旅がしたくなってきてしまいました。

今日も素敵な1日を過ごしましょう。

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