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【会津野】地熱発電は夢の発電か?

2017年02月27日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝の日経朝刊1面トップに、地熱発電の記事が載っておりました。

記事は、7500キロワットまでの発電能力を持つ地熱発電所の開発については、環境影響評価(環境アセスメント)が不要であることと、固定価格買取制度による買取価格が、同じく7500キロワット以下の場合は高価格(キロワットあたり40円)であることを紹介しています。この2つの事柄により、開発が短期間で済むことと、開発コストとのバランスが改善し事業性が出てきたというものです。

私の住む地域では、最大認可出力65,000KWの西山地熱発電所が平成7年から稼働しています。

発電所から直線距離で約13Kmほどの場所ですが、ときおり発電所付近を震源とする地震が起き、心情的に不安に思うことがあります。

平成21年10月12日に起きた地震では、住家一部破損38棟の被害がありました。この地震については、東北大学が調査を行ったものの、被害と発電所の因果関係は不明であるとされました。

地熱発電の原理は、地下にある地熱貯留層で暖められた温泉水を汲み上げ、その熱で発電タービンを回し発電します。使い終わった温水は、再び還元井と呼ばれる井戸で地中に戻します。

この戻す時、地上から圧力を加え、地中に戻すのですが、その力がどこに影響を及ぼすのか? そこが不安な点です。断層のズレを誘発しなければ良いのですが。。。

磐梯山周辺では、地熱発電開発の調査がいま行われています。

国道459号線から磐梯山山頂の方向へ入り、かすかに入浴した記憶が残っている土湯沢温泉。山奥の1軒宿として営業していた土湯沢温泉の跡地が、その調査場所です。

どの程度の可能性があるのかはわかりませんが、環境影響評価が必要な規模と紹介されているので、7500キロワット以下ではなく、大規模なものになることが予想されます。

地熱貯留層は、火山活動の一環で存在するものです。東日本大震災の震源であった東北東方沖で太平洋プレートが沈み込み、沈み込んだ地層が地球内部へ入り込むと、内部は熱いことから対流が起きて、どこかに熱いものが出てくる。それが火山です。

火山を刺激する。それが地熱発電です。

ものすごく怖いのは、私だけでしょうか。

今日も素敵な一日を過ごしましょう。

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