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【会津野】非認知能力で重要なのは「自制心」と「やりぬく力」

2015年11月02日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

どんよりと曇った空で、時折雨がちらつく6℃の会津野です。

「『学力』の経済学」(中室牧子著)を読みました。この本は、「教育」を数値化して把握しようというものです。数値化と言っても、テストの点を持って考えるのではなく、いろいろなことを試し、その結果を統計として集め、試したことと結果の因果関係を探るものです。

その中に、非認知能力の重要性がでてきます。この非認知能力とは、IQなどを知るためのテストで得る能力ではなく、「生きる力」とでも言うべき、コミュニケーション能力や、自制心、継続性など、テストの点では測れないものを言います。

著者は、この非認知能力を鍛える一番良い時期は、幼児期だとデータから断言します。教育投資は、中学・高校・大学と変化するにつれ大きくなるのが現状ですが、最も効果的な教育投資は、幼児期に行うと良いと言います。

そして、その非認知能力のうちでも重要なのは、「自制心」と「やりぬく力」を鍛えることです。

この能力を持つヒトは、大人になって社会へ出た後、犯罪を犯す確率が低く、生活保護受給に至る率も低く、年収も平均より高くなる傾向がデータとして得られています。

大人になってからでも、この2つの力は鍛えることができます。ただ、効果が一番高いのは幼児期とのことです。

その他にも、1日のテレビ視聴やゲームなどに費やす時間と、社会に出た後の傾向との因果関係などにも触れています。

「教育」は経験則で語られることが多いですが、データで示されると納得の行くことも多いですね。

今日もすてきな一日を過ごしましょう。

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