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映画文化を支える仕組み

2015年04月29日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝も快晴、11℃の朝です。写真は、人気が広がっているメロンパンアイスです。この組み合わせ、なかなか美味ですね!

さて、Facebookの友達の間で話題となっていた映画「千年の一滴 だし しょうゆ」を観てきました。上映していた映画館は、新潟市のシネウィンドというところで、ホームページをみると「市民映画館」とあります。自治体の新潟市とは関係ないようですが、みんなで支える映画館という位置づけの映画館で、100席足らずの小さな映画館でした。上映に先立ち、係の方が、あいさつと上映中の注意を丁寧な言葉で話され、みんなで運営している手作り感が感じられる映画館でした。貼ってあったポスターには、映画撮影の技術を教える映画塾の募集もあり、製作作品をこの映画館で上映するイベントも実施します。観るほかに、映画を創ることにも力を注ぎ、新潟の映画文化を強力に支えている面も感じられました。

このほかにも、映画館でも魅力的な映画館があります。佐賀市のシアター・シエマは、映画上映スペースの他に、カフェも並立され、さまざまなイベントが行われる映画館で知られています。九州一円から、コアな映画ファンが集まるところとしても知られ、いままでの映画館にない新たな取り組みとして九州の映画文化を支えています。これはラジオで聴いたものです。

会津にもかつては映画館がありましたが、現在はなくなってしまいました。ここ数年、会津地方で撮影される映画が毎年のようにありますが、上映場所が無いのが現実。せっかく地域発の作品があるにも関わらず、それを支える仕組みが存在しないのは、工場はあってもお店がないのと同じこと。もし、製品を製作する会社が、販売を他社だけに頼っていては、なかなか思うようには商売が出来ません。映画もまるで直販するような、地域のみんなで支える映画館が無いと、結局はその地域の文化が廃れていくのではないかと思います。

「会津に映画館が欲しい~」という話は、あちらこちらで耳にしますが、ただ欲しいと言うのではなく、新潟市民映画館のように、地域の人々で支える仕組みと、地域の映画を創る仕組みを考える必要があるだろうと感じます。

震災後、会津美里町にある大沼高校の演劇部が、優秀な賞を取る実力を発揮したものの、地域で発表する場所と機会が圧倒的に不足しており、せっかく演劇表現の実力が養われても、それを発展させる環境にありません。

こちらも併せて考えたいものです。

今日も楽しく過ごしましょう。

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