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【会津野】小数点の次元

2016年11月28日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

昨日は、せっせとフローリングの貼り替えを行い、ほとんど完成というところまできました。

BGMとして普段聴かない番組を聴きながらの作業。耳に残った言葉に「2.5次元」という言葉がありました。

この言葉は、縦横2次元で現されるアニメーションを実写化した際、追加される奥行きを含めると本当は3次元になるものを2.5次元と現すもの。

転じて、2次元に何かを加えた時や、3次元としては何か足りない(意図的に省く場合もある)ものに使われることもあります。

そもそも次元というものは、自然数のものなのか、0次元というものはあるのか、はたまたマイナス次元というものはあるのか。

数学的には、フラクタル次元マンデルプロ集合を例に、無理数の次元があることは知られています。

社会的に使われる小数点の次元は、数学とは関係なく、2.5次元は2次元でもなく3次元でもない、その中間のことをさします。

先日読んだ「LIFE SHIFT」では、「教育」、「勤労」、「引退」のステージを持つ生きかたを「3.0シナリオ」とし、引退後に教育分野などで働くステージを加える生き方を「3.5シナリオ」とあらわしていました。バリバリの現役でなく、パートタイムでのちがう生き方という感覚で、0.5を足しているようです。

「Web2.0」などの言葉は、コンピュータ業界から出てきたものですが、ソフトウェアの業界では、初期のリリースを「1.00」とし、バグなどのちょっとした修正をする度に、バージョンが「0.01」づつupさせます。機能追加などのマイナーチェンジは「0.1」upさせます。メジャーチェンジをした場合は、「2.00」や「3.00」に整数部分をupさせる。「Web2.0」は、このバージョンアップを現す方法を使っただけなのでわかりやすかったのですが、「2.5次元」や「シナリオ3.5」は、ITからリアル社会へと還元された考え方が使われる面白いものだなぁと感じました。

「0」はOrigin(原点)として「O(オー)」として使われることもあるから、社会現象の根源を現すときに「0次元」を使うのだろうか。根源より退化してしまったものを「マイナス次元」として用いるのだろうか。

そう言えば、毎週楽しく観ているドラマ「校閲ガール」も2.5次元のもの。校閲という仕事の内容を、縦横奥行きだけでなく、主人公の行動や言葉でわかりやすく私たちに伝える内容になっています。本来は3.5次元とでもいうところだろうけれど、縦横奥行きの一部を省き「言葉」という従来からある手法を最大限利用しているから−0.5次元である2.5次元なのか。

社会の変化とともに次元が変わること、当然これからもあるでしょう。ただ、その変化は、小数点の次元が変化するというように、いままでとは違う変化となるのでしょうね。

今日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

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