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【会津野】映画「君の名は。」

2016年11月01日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

10月30日で今年の訪日客が2000万人を超えたというニュースが流れています。その裏では、8月のインバウンド宿泊数が37ヶ月ぶりに対前年同月比マイナスに転じたニュースも流れています。良いニュースの裏に潜む諸事実を、しっかりと読み解くことを試されているような今朝の報道です。

さて、先週の土日に文化祭や記念行事で学校へ行った中学生の息子が休みの昨日の月曜日、郡山まで息子といっしょに映画鑑賞に出かけてきました。

鑑賞したのは、「君の名は。」です。

大林宣彦監督の映画「転校生」のように、男女の身体が入れ替わってしまうストーリーなのですが、事前に宮台真司さんの映画評を聴いていたので、「転校生」とはかなり違うストーリーであることは理解しつつ鑑賞しました。

宮台さんは、映画監督新海誠さんの創る以前の映画は、絶対的な関係性と不可能性を持っていたと言います。ところがこの映画は、絶対的な関係性が不可能から可能に転じていることから、大ヒットしたと言います。なお、なぜ大ヒットしたかの具体的なことは、上にリンクを貼ったラジオ放送をお聴きくださいね。

宮台さんは、恋愛の部分についてこの関係性を論じました。しかし私は、絶対的な関係性である「時間」を変えることは不可能なのに可能とする「過去の事実を変えてしまう」という禁じ手が行われたことに注目しました。ただ、それが妄想の世界なのか、現実の世界なのかということはぼかされ、結末までは明かさず、鑑賞者の想像に任せるかたちで終わります。

近い過去の事実が起きるはるか昔の過去に、同じことが起きたこともさらっと紹介されており、古い過去のことをよく考えれば近い過去、ひいては近未来に起きる良くないこともも回避出来るよ、というメッセージが込められているような気もしました。

いままでに経験したことのないストーリー展開だったので、それが大きなヒットにつながっているのかもしれません。

この映画はアニメ映画なので、俳優さんや女優さんの持つ魅力をアピールしているものではありません。純粋にクリエイティビティが評価されるようになったものと感じます。日本の社会も、なかなか良いものだなと鑑賞後観を持ちました。

今日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

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