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【会津野】小説「風鳴門」と「ポケモンGO」

2016年07月23日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

またまた素晴らしい小説を読みました。「風鳴門」(五十嵐フミ著)です。

佐高信氏の「戦後を読む」(岩波新書)に紹介されていた「農地開放はムラを変えたか」という項目から、もう絶版になっている書籍を、福島県立図書館からお借りして読んだものです。

戦後を読む―50冊のフィクション (岩波新書 新赤版 (393))

舞台は山形県で、太平洋戦争から復員した兵士が主人公となっています。山形へ帰った鉄太郎が、ポツダム宣言により日本で法制度化された地主から小作人への農地開放とそれに伴う土地家屋の所有権移転を背景として行動する姿や、村が変わってゆく様子が、さまざまな描写により表現されています。

激動の世の中を生きるには、やはり「知識」と「行動力」がとても重要であることをあらためて知らされます。

地主と小作人の格差が究極まで進んでしまった第二次世界大戦の頃、終戦からポツダム宣言受諾によりこのような格差是正が行われました。

しかし、戦後70年を経て、都市と農村の格差もかなり大きくなってしまいました。

近頃出てきたシェアリングエコノミーは、都市も農村も同じビジネス可能性を見い出せるし、未活用資産は農村の方が断然多いので可能性は農村の方が断然大きい。そして、昨日日本で配信され世界中の人々が熱中している「ポケモンGO」も、「人の移動」について無限の可能性を持っています。

これらの新しい変化が、ポツダム宣言級の社会変化を起こすかも知れないと思う今日この頃です。

今日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

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