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【会津野】社会契約論 ルソーの巻

2017年04月20日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

さらに引き続き、「社会契約論」(重田園江著)を読んでおります。

今日は、【会津野】契約とないったいなんぞや【会津野】暗黙の了解とはなんぞやの続きです。

本は、ホッブス、ヒュームの思想を説明したのち、次はルソーの思想へと内容は進みます。

まず、ホッブスは、自然状態から人々の社会は始まり、契約による政治社会が形成されるといいます。

ヒュームは、契約ではなく、コンヴェンションという、暗黙の了解のようなことが社会を形成するといいます。

そしてルソーは、ホッブスの言う自然状態から文明が進むことで政治社会が出来上がり、そののちに繁栄して、腐敗して、堕落して、また新たな政治社会が始まるという、循環の説を唱えます。そして、一般意思という、つかみどころのない概念を唱えます。

著者の重田園江さんは、この一般意思について説明を試みるも、最後に断念し、ロールズの語った原初状態という仮想の状況設定の中に一般性の視点に立つとはどういうことか、という説明に一般意思の説明を譲り、ルソーの章を終えます。

さあ、最後のロールズの説明を残すのみになりました。

ここまでで、一般意思を持つ法の下の個人は特殊意思を持つ存在であり、法は一般意思なので例外を持たないのだという思想が、社会契約論の根本にありそうなことを想像するようになってきました。

その認識があっているのかいないのか、ロールズの章を読んで、さらに理解を深めていこうと思います。

今日も素敵な一日を過ごしましょう。

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