会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

会津若松市第36回植樹祭 

2014-11-03 18:19:50 | 地域情報
2014年11月3日(月)曇・雨 15.9℃~8.1℃  

 文化の日であるが、雨が降って寒いと出かけることが億劫になる。どうしても出かけなければならない用事があって仙台にでかけた。仙台港アウトレットが終点の便だったので若い人が乗っていてほぼ満員だった。しばらくぶりの仙台行きだったので東二番丁東北電力ビル前の停留所がなくなり、広瀬通り東一番町の停留所ができていた。仙台駅東口で下車しJALホテルでの会議に出席。会議を終えて東一番町丁を散策。藤崎デパート前で「第6回仙台お笑いコンテスト」をしていたのでしばし立ち止まって芸をみた。エントリーしたのは36組ときいた。お笑い芸人を目指す人の真剣さに感動した。
時々 仙台へ出てデパートをのぞいたり、文化的な催事に触れてみたいと思った。

「植樹祭とグリーンスクール」

 仙台市のような催事はあまりないが、地方都市はそれなりにがんばっている。
 去る10月30日 国土緑化会津若松市推進委員会主催の市第63回植樹祭に参加する機会があった。市内一箕町金堀の市有林で行われ、緑の少年団やグリーンスクール受講者、その他林業関係者等約百名が参加した。


今回植樹したスギは県林業研究センターが開発した花粉の少ない種類。昭和40年に植樹したスギを伐採した跡地にスコップや唐鍬で斜面を掘り苗木約450本を植えた。伐採したスギはチップにして河東のバイオマス発電所で燃料として使われる。このように伐採→植林の循環型の林業を国は目指している。


 植樹祭終了後 同じ場所で 国土緑化会津若松市推進委員会の第31回グリーンスクールの閉講式が行われ修了証が授与された。


植林したスギが伐採される頃は元気でいれないと思うが、子や孫達の世の中にいきてくる。現世代の我々は次の世代の幸せを考え、施策すすめなければならない。資源の活用、原子力政策など・・・・・。  帰りにはナメコ一袋とコムラサキ(シソ科ムラサキシキブ)の苗1本をもらった。庭に植えて美しい実を来年見ることにしよう。
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 独り暮らし | トップ | 里山のアトリエ坂本分校 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

地域情報」カテゴリの最新記事