私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

なるほど、水の中に飛び込むので、ミサゴは瞬膜がまさに水中眼鏡になってますね。

2017年1月3日(火)十三浜

2017年01月08日 | 動画観察図鑑
■2017/1/3(火)13:38-13:58【天気】曇り 【レンズ】500Ⅱ
【場所】十三浜
【種名】コクガン23(1科1種)
【動画】

■コクガンの採餌


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2017年1月9日(土)赤沼,大沼

2017年01月08日 | 大沼・赤沼
■2017/1/9(土)10:56-12:05【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】赤沼,大沼
【種名】コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,ミコアイサ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,ユリカモメ,トビ,オジロワシ成鳥1,ノスリ,トラフズク3,チョウゲンボウ♀,ハヤブサ♀成鳥,モズ,コクマルガラス12,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,カワラヒワ,ホオジロ(18科34種)
【メモ】午前中は予定がなかったので近場の大沼に行った。赤沼から大沼をぐるっと回り,いつものオオハシシギを確認した。ハシビロガモの個体数が多かった。農業園芸センターから沼の方を見ていると一斉にカモが飛び立ったので,猛禽の姿を探したが,ハヤブサの成鳥が一直線に飛んでいたので,何だハヤブサかと思っていたら,その先にオジロワシが飛んでいて,しきりに追撃しているのだった。園を出て田圃を探したが,ノスリとチョウゲンボウと,ミヤマガラスの大群しかいなかった。ミヤマガラスの中に今はあまり珍しくもないコクマルガラスが数十羽いて,それでも見飽きたというほどではないので,近くに行ってみると,マガンなみに進行方向の道路の真ん中にいたり,また,車のすぐ脇のブルドーザーの整地しているところで採餌していたりと,ピントがどうみても合わないところにいる。それより,気になったのが,やたら小さいスマートなハシボソガラス風のカラスで,後で図鑑で見たら,ミヤマガラスの幼鳥だった。ミヤマガラスの幼鳥でもここまで小型のものは見たことがなかった。オオセグロカモメでも超小型のものがいるから,そういうものかもしれない。
【写真】
  
■トラフズク
  
■オジロワシ成鳥/オオハシシギ冬羽/ハシビロガモ・マガモ・オナガがガモ,カワウ
  
■コクマルガラスも数が増えて,マガン並みに道路に出ている。フロントガラス越しに撮影。/枝豆から大豆になった豆を見つけて食べているコクマルガラス。/ミヤマガラスの幼鳥(手前)成鳥(奥)。


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